読書メモ(5)
光のとこにいてね
一穂ミチ
2024.3.18
以下、ネタバレを含みます
8歳と15歳と29歳の果遠ちゃんがいう
「光のとこにいてね」
毎回違う意味で、結珠ちゃんに呼びかける
光のとこにいてね、は
果遠ちゃんの精いっぱいの優しさ
結珠ちゃんを想う気持ち、憧れ、祈り
それがいっぱい詰まった物語だった
光のところ、ではなく光のとこ
そんな言葉づかいもぴったりで
全体的に水々しすぎて、でもそれも好きな感じのお話でした
果遠ちゃんが眩しかった
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