ハローワークで失業の手続きをした話

こんにちは。
ハローワークに行った話です。


昨年末12月31日付で退職して(入院してからは一度も社へは行ってないよ。内容証明で「後は有給にするからねー」って書いた。ほぼ丸々有給あったので半月ぐらい余裕。)、そこから社が契約してる社労士事務所から離職票やら一式届いたのが年明け1月16日か17日やったと思います。
退職日からえらい日が経ってますやん、と思ってたんやけど社の年末年始の休み(12月29日〜1月5日)を挟んだからこんなもんなんかな。




届いた離職票の離職理由の欄に、社労士が自己都合退職にチェックを入れて、「以上間違いありません」のところに(パソコン入力のものやったけど)川上のサインまでしてくれてたよ。

そうやね、確かに自己都合退職やけど、そこは川上がサインするところやろ。
「相違ありません」ってそちらが決めるんちゃうやん。


で、自己都合は自己都合やけど、会社都合の場合は後々失業給付金に対する待機期間とか給付期間とかが違ってくるので、離職票の説明書き読んだり、ネットで調べたり色々見た。どうにかこうにかならんもんかね、と。


お世話になった労基の方に電話をしてお伺いしたんやけど、確実なのはハローワークの担当者に聞いた方がいいけど、退職を自分で言い出したか、会社から言われたか、が鍵になるんちゃうかなぁ、との事でした。
そりゃそうやねぇ。川上はがっつり自分で言い出したからねぇ。



どうにもならんねぇ、と思いながら、自分で離職理由のところに「鬱病になり退職を申し出たが認められず、さらに悪化し自殺企図。そこから内容証明にて退職を申し出て認められた。」みたいなことを書いてハローワークに。


あ、ハローワークは総合窓口があるので、どこに行けばわからなくても大丈夫。退職したので手続きに来ました、ってふんわり言えば大丈夫。離職票がまだ届いてなければ「また来てください」って言われるのかな。川上はわからんかったから、とりあえず届いてから行こうと思ってたよ。総合窓口の方はプロなので、わからなくても大丈夫。


そこから雇用保険の担当の方へ行って(そこでも案内されるから大丈夫)、名前を呼ばれるまでしばし待ち時間。
呼ばれたら名前とかいくつかの確認に入ります。難しくない、大丈夫。

で、離職理由を見て、何か病気を証明出来るものはありますか?って言われてんけど、川上が持って行ってたのは過去にクリニックから発行してもらった診断書と入院した時の領収書・明細書。
それやったら不十分やったみたいで、尚且つ川上はこのまま働けないのではなくて就職する意思?があることを証明せなあかんくて。


ハローワークから頂いた冊子(『雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり』より引用します。)のpp.3 失業の状態とは?ってところに
・積極的に就職する意思があること
・いつでも就職できる能力(健康状態・環境など)があること
・積極的に仕事を探しているにもかかわらず、現在職業についていないこと
とあって。

川上は確かに退職日には病気で働けなかったけど、今はちゃんと働けるよ、っていう証明が必要なんよね。
なので、ハローワークの方から指定の証明書をもらって、クリニックの先生に書いてもらいました。
(また行ったり来たりかーい、って思うけど、頑張ろう。クリニックで証明書代もいくらか掛かったけど忘れてしまった。ごめんなさい。)


ついでに、川上は障害者手帳の申請中ってことで、別の担当になる障害者枠での登録もしました。(これも案内してくれるから大丈夫。)
簡単な病歴とか今飲んでる薬とか書いた気がするけど、手帳がまだなので「出来たらまた来てね」って言われました。



そこから、クリニックの先生に書いてもらった証明書をまた出しに行った時に、次に来る日を教えてもらいました。
失業等給付金についての説明会やね。
指定された日に行ったら、教室2部屋分ほどの会場いっぱいの人がいて、給付金について説明してくれました。
待機期間とか給付日数とか、これからどうやって求職活動をしていくか、ハローワークの案内とか。諸々説明してもらえるし、意味がわからなくても後から個別で聞けるから大丈夫。


川上は障害者手帳の3級の申請が通って、働けるし働く意思もあるので、その次の月から失業等給付費が支給されることになりました。給付日数は300日。
ありがとうございます。



金額も担当の方が処理して教えてくれるし、次に行く日も教えてくれるし、話を聞いていれば大丈夫。


 

川上は自分がよくわからへんかったから、先人の方たちの教えをネットで調べたりして行って、とても助かったから、今度また同じような人がいた時になるべくわかりやすいように書き残しておきたいんやけど、他に足らんところあるような気がするけどどうかな。
あと、川上と状況が違う人のこともわからへんからなー。難しいね。わからへんと不安やんね。ごめんなさい。

でもほんま何回でも言うけど、係の人は質問したら教えてくれるし、川上は何回も「ふわっとした話なんですけど」とか「ざっくりとした話なんですけど」って言ってたよ。大丈夫。
もしも万が一やけど、相性が合わない人に当たってしまったら、「お仕事お疲れ様です」って心の中で思っておこう。そうしよう。




そもそも休職とか傷病手当金が認められる社やったらなぁ、とか今でもたまに思わんこともない。でも、あの時休職したとしてまた復帰したいか?って聞かれても無理やなぁと思う。

だから、書類上は自ら死のうとした1ヶ月後に「働きます!働けます!」ってなってるけど、実際のところはどうなん?他の人も1ヶ月したら回復するの?

この前、カウンセリングの先生に「他の人はどれぐらいで復職するんですか?」って聞いたら、「人それぞれのタイミングがあるけど、給付期間いっぱいお休みする人もいるし、いい求人があればパッと復職する人もいるし、それぞれやね」と、ほんまそうでしょうね、という答えをもらいました。
昨日読んだ本には数年単位掛かることもあるってあって、そうやろなーと思った。
川上は働かなあかんけど、ほんまはずっと寝ていたいよ。そんなこと言われへんけど。ごめんね。





そんなこんなで受給までの流れは終わり。
手続きお疲れ様でした。