手続きとか複雑過ぎる

労の基が終わったら、次は区役所巡り。
なんやら自立支援やら手帳やらあるらしいじゃないですか。
ふんわりとは知ってたんやけど、どうするかなんてわからんくない?
クリニックの先生も言ってくれへんかってんけど。
(でも、これは川上が正社員で働けてたからやね。諸々差し引かれた手取り月給が14万5千円やったけどね。)

で、ここはネットでの先輩方のあれこれを参考にさせて頂きつつ、自分の自治体のことはやはり区役所でしょう、と。

受付あるあるで、どこへ行ったらええねん、ってなってたら、総合案内の方がいらっしゃったので「自立支援と手帳は…」
って言った瞬間、
「◯◯階の◯◯窓口でお待ち下さいね」
って、めちゃめちゃすぐにお答え頂いて
(お兄さん、めっちゃお仕事人ですね)
と感動しながら案内されたところへ。

待ち時間もなく、すぐに順番が来て
「ふんわりとしたことしかわからないので、自立支援と手帳について教えて下さい」
と、最近の事の経緯を簡単に説明したら、さささーっと書類を持って来て下さり、教えて頂きました。
担当の方がこれまた安心出来る方で、全然知らない人に説明するのってほんま大変やと思うんやけど、一つ一つ説明して下さって、管轄が違うところ(税務署とか健康保険とか)は、ちゃんと
「管轄と担当が違いますので、きっちりとしたお話はそこへ行って説明を受けられた方が良いと思います。」
って教えてくれました。

いやいや、同じ区役所内のことやったら、一ヶ所で教えてもらったほうがええんちゃうん?
ってもしかしたら思う人もいるかもしれへんけど、川上の場合は、わからないところ・違うところは、適当に話をされるより誠実にここではないですよ、って言われた方が良かったので、良かった。

担当して頂いた方にめちゃめちゃお礼を言って(この辺不器用やから、うまく振る舞えない)、次は生◯保護課へ。

そこでも
「生◯保護についてふんわりとお話をお聞きしたいのですが」
って言ったら
「一般的なお話でいいですか?」
と。
(多分、「差し迫った話ですか?」って言う意味かな。)

それで、また簡単に今の状況を説明して、残りの預金残高とか家賃とかの話をして、担当の方から説明を受けて……

って、やっててんけど、
離職票とかが届いてからどんだけやることあるねん!!!
ってこの時点で思った。
諦めそうになった。

今日もらった書類をクリニックへを持って行って、記入が終わったらまた取りに行って、区役所に持って来て、離職票とか一式届いたら健康保険の手続きと国民年金の手続きと、ハローワークに離職票持って行って、そこでまた一から説明をして雇用保険の手続きとか、また説明会とか行かなあかんでしょ。で、税務署はまた別やから行かなあかんでしょ。
もしも万が一、生◯保護を受けることになったらやること全部やり尽くした最終手段やから、それを全部やり終えなあかんわけでしょ。

どんだけどこへ行けばええねん……
無理やん……

って思った。

その場その場で働いて下さっている方がいるから、そういう制度が成り立っているのに、どうすればええねんとか思ってしまってほんますみません……。ありがとうございます。



で、生◯保護の説明がそろそろ終わろうとした時に
「会社で傷病手当金のお手続きは?」
って聞かれてんけど、
「退職しますよ?」
って言ったら
「それでも、制度としてありますので」
って言われてんけど、
「いや、労基に行ったけどどうにもなりませんでしたよ」
って、ふんわり言ったら
「でも、制度としてありますので…」
って言われたので、
「いや、自◯未遂したのに社は何もしませんでしたよ」
って言ったら
「え?いつですか?」
って聞かれたから、日にち言って、おそらくちょっと不安やったんか
「念のため、お電話番号をお伺いしてもよろしいでしょうか」
となり、
「私、説明させて頂きました◯◯と申しますので、何かありましたらご連絡下さい」
で終わりました。

そこでもめちゃめちゃ不器用なお礼を言ってお別れ。

なんもわかってない人に説明するの、何回目なんやろう。その度に同じ説明をして、同じ質問されたり、嫌なこと言われたりするんかな、とか思って、担当の方含め後方で働いていらっしゃった方職員の方々、ありがとうございますと思ったその日でした。


社の仕事始めが6日で、離職票一式届くのがおそらくそれより遅くなるからいつになるかわからへんけど、一つ一つどこかへ行って、手続きをして、返答を待って、を繰り返していかなあかんのやろね。
正直、まだよくわかってない。


担当の方とかは「それが私達の仕事ですから」っておっしゃるけど、どうもありがとうございました!