第2回リサーチ課題(2020/05/18,19)

こんにちは、鯖缶です。

今回の授業ではイラストレーターについてのリサーチと、今後のアプローチの方法等考えました。好きなイラストレーターさんや自分自身の将来については詳細に考えることができましたが、興味のないイラストレーターさんについては改めて考えてみるとあまり出てこないものだと思いました。

好きなイラストレーターは主に私がよく参考にしている人から選びました。(5人と言われていたのに6人選んでるのは気にしないでくださいな...。)

特に一番最初の吉田誠治先生は、私が背景イラストに興味を持ち始めた原点の方です。一目見て吉田先生の描く風景の澄んだ不純物のないような空気感に惹かれて、こんなにリアルなのに現実とは違う魅力のある風景画があるのかと思い風景を描き始めました。入学まで知らなかったことなのですが、吉田先生は京都精華大学の非常勤講師らしく、いつか先生にお会いしたいと思っています。

他のイラストレーターの方も好きなだけあってみんな自分の絵のきっかけを作った人たちであって、憧れです。正直イラストレーターとして売れているかはあまりわからないですが、他者にいい影響を与えるイラストレーターというのはすごく魅力的で自分の理想でもあると実感しました。


そして、私は興味がないが人気なイラストレーターさんたち。正直一般的に男性受けして露出の高いイラストが多くなるかと思ったのですが、案外lackさんなども自分の興味がある人ではないとわかりました。何度か見たことがあるがフォローするほど好きではないなぁ、という方が多いイメージの方が多かったですね...。

人気の理由というのは色々とあると思いますが、イラストレーターさんを数人調べてわかったのは「実際に仕事をたくさん請け負い、多くの人の目に入る」ということです。(抜粋したイラストレーターさんは主に他の理由で人気の方もいれてます。

やはり人気というのは知名度の高さと比例するように思います。そのため人気なイラストレーターというのは「書店であのイラストを見たことがある」とか「ゲームで見たことある絵」など人の目につくような仕事をしてる人が多いと感じました。


長くなりましたが、イラストレーターをリサーチして自分の作品を多くの人に見てもらうにはたくさん描くということもそうですが、多くの人の目につくようにアプローチするのが大切なんだとわかりました。

SNSでの活動で自分の絵の広告をすることは、ごく一般的で簡単だけどとても地道な方法です。これだけで仕事が入ったら楽ですが現実はそんなに甘くはないので、自ら仕事をもらいに行くことも大切だと思いました。


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