好きな物・事があるのは素敵なことだよね！！！！！

最近、モヤモヤしてたのです。
私、「お嬢」というキャラが自分の中にあるんですよ。笑
とってもわがままで、自己主張がハッキリしていて、自分の事とても誇りに思っていて、愛されることをパワーにどんどん豊かになっていくような。

子供の頃、そのお嬢は私を形作る中でわりかし大きな割合を占めていた。
実際、学校やバイト先で、お嬢って呼ばれることがあったり、
本当にお嬢様だと思われたりもして。(全くそんな家庭ではなかったのに、おもしろい。
人から見た私も、お嬢感は強かったはず。

それが、20歳を過ぎてから、どんどんお嬢は自信をなくしていった。
社会に出て現実を知ったり、若さでなんとかなる時代が終わっていったり、笑
あとはね、なんかそのお嬢を否定された様に感じたり、逆に誰かを傷つけてしまったと感じた出来事がいくつも起こっていった。
それまでの自分でうまくいかないこともたくさん出てきて、子供から大人に変わる時にはありがちな出来事なんだろうけど、
お嬢はなんだか、すっかり意気消沈、という感じで、物陰に隠れてしまっていったんだよね。

それが最近、お嬢が顔を出すのです。
めっちゃザワザワする！！！
私は自分の出生図で、このお嬢は正体はなんとなく目星はつけていたのです。
専門的な話になってしまうけど、
私はASC牡羊座0度、1ハウスに月、水星、金星がおり、すべて牡羊座、そして太陽魚座12ハウスだけど26度なので1ハウスに片足踏み込んでいる状態。
牡羊座と1ハウスが強いんです、とーっても。
そして1ハウス牡羊座の終わりに金星が全部受け継ぐ形で鎮座しておられる。
そして30歳なので、牡牛座的ステージに入っていて、ルーラーは金星です。
お嬢感が強かった年齢は金星の年齢域。

このお嬢の正体は金星だと思っているのですよ。

それでね、今日はたと気づいたのですよ。
私、何かを好きな気持ちを、けっこー押さえ込んできたなって。
責めたくて書くわけではないのですが、
私の母は、私の好きをジャッジする人でした。
好きな服、描く絵、好きな物、好きな人、
嫌味言われたり、否定されることは、まぁ多かったんです。(今の旦那もそのうちのひとつ。笑

それでね、否定された思い出ばかりが積み重なって、私の好きなものは、人には認めてもらえない、みたいな思い込みが発動しちゃったんでしょうね。
トキめいて買ったお洋服、お気に入りの雑貨、好きになった人、好きな考え方、自分が作った料理やお菓子、自分が描いた絵、
そういうものを人に対して、私は
みてみてー！って言うの怖いんだよね。
あと、褒められた時、あたふたしちゃう。
でしょー？いいよねー！ありがとー！でいいのに、
これ安かったの、とか、
もらったんだ、とか、
簡単だよ、とか、
誰でもできるよ、とか、
謎に言い訳がましくあれこれ説明しちゃったりなんかして。汗

今日ね、星読みのこと考えてたの。
そしたらね、占星術に心惹かれて、仕事にまでして、ライフワークにしようと本気の自分を、
私の中の母親が、
あんたそんなものが好きなのかい？そんな仕事して、ふわふわしてるねぇ。
と言っていることに気づいたの。
怒られる気配すら、感じた。

ねぇ、待ってよ。
幻想もいいとこだし、こんな母親が私の頭の中にいたの？ずっと？
ねぇ、こんなん鬱陶しすぎるでしょ！！！笑
どんだけストレスさ！！！笑
私の好きなものにいちいちうるせー！！！怒

子育てで私結構しんどかった時期あって、その頃に自分の中にいる母親とかなり対局して、
その幻の母親はもうかなり小さくなってはいたんだけど、
まだこんなところにいたとはねぇ。

私、好きなこと、好きって、なんのフィルターも通さずに、全身全霊で感じたいし、表現したいよ。
興味ないふりしてり、
ウケるように工作したり、
隠したりせずにさ。
そういや、できてないのかもなぁ。

星読みの仕事、自分の好きを原動力にする要素がとても強いから、すごく勇気いる。
怖さに負けないように、打ち勝てるように、
ものすごく葛藤しながらやってる。笑
これは苦痛とは違くて、私にとっては挑戦で、筋トレみたいなものだから、これは別にネガティブな感情ではないんだけど、
それにしても、だったんだけど、まさか好きにNGだしてたとはねー。苦笑

自分の世界にこもっていれば、誰にも否定されないって、どこかで思っていたのかも。
私子育てしながら、かなり篭ってたから。笑
でも、私の頭の中にこの小さな母親がいる限り、1人でいたとしても、何かをしたとしても、
ある一線のところまでしか幸せや豊かさは受け取れないし、生み出せるものも少ない。
その一線を越えるのは、自分の力だけではなくて、たくさんの人との化学反応で起こるスパーク、
そして好きを表現した先の世界があるはずなんだ。
その時に初めて、私の好きが世界に貢献できる。

好き。
何かを好きって、素敵な事だよね！
どこか、後ろめたく思ってたのかな。
だけど、認めてきた好きだって、たくさんある。
なんなら、私はかなり自分の好きに従って人生歩んできてる。
それでここまできたんだもん。
ここから先は、意識して認めていけばいいんだ。
意識して、いちいちその自分に決定権を渡してあげよう。
好きなようにやってごらん？って。
私はあなたを心から信じて応援するよ！って。

あー、なんかすっきりしたぁ！
金星に特化した鑑定をね、ずっと前から考えてるから早くメニュー化しなきゃなー！笑