幸福王子

ROCK READING『幸福王子』を観劇しました。(20/11/08  京都劇場 大千穐楽)
観劇メモをもとにつらつらと、ただ可愛いやらかっこいいやらを書き連ねた雑記です。

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こんぴツバメ

下手から登場してきた今野大輝さんを一目見て、まず「生きてる…..！(眼光ガン開き)(口あんぐり)」ってなった。そのあとも お顔を見て「顔白っ！白玉美肌！」って思うわ、動くたびに「３Dだ…！」って思うわ、座り方に目をやったら「足ある... ほっそ…！」ってなるわ、目線のまっすぐ先に立った時「顔ちっさ！！！」「目ぇデカ！！！」ってなるわ、横向きながら歩く姿を見て「髪の毛ある！」ってなるわ、台本のページめくってる手を見て「指ある！！」ってなるわでいちいち驚きまくりだった、いつも勝手に かわいいかわいい 天使天使 って言わせてもらっている男の子は やっぱりちゃんと実在してた (感動) たぶんわたしはこの驚きに これからも一生慣れない

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下手から登場してきて席に到着したこんぴちゃん、机に手をついて足をクロスさせる癖を発動させてた。その余裕が感じられる立ち姿がかっこよすぎてもう冒頭から好き～～～！！！！！死ぬ～～～！！！！！って心の臓がじたばた悶えた

(これ)

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左手を掲げながら椅子でくるくる回るこんぴちゃん可愛かった　得意気なのか照れなのかわからない にやにや顔がとにかく可愛かった　グッズ化しないかな

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眠くなる いつだってなぜだか
そう考え事をしていると 眠くなる
意識がホワイトアウト
眠くなる 難しい話は あぁ疲れるよ
簡単にできないの からだもメルトダウン
羊水の中漂う あの頃の安らぎが
夢の中で蘇る
もしかして死んじゃったのかな
眠くなる いつだってなぜだか
そう考え事をしていると 眠くなる

こんぴのほわほわな見た目からは想像できない、太く伸びやかで 男らしいオラオラ感と透明な甘ったるさを持つキャラメルボイス大好き！この歌の時はそれに柔らかさとかあどけなさがプラスされていて そこから滲み出る可愛さと色気はため息ものだった…！(うっとり)
(“あっま えっろ 明るいえろ”という意味わからないメモ残してた)

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可愛すぎて開いた口が塞がらなかった (マスクあってよかった) セリフグランプリ ノミネートセリフ～！！！(メモできたところだけ)

「君を好きになっていいかな？」

ステージに花咲きそうなくらい可愛かった とにかくめちゃくちゃ可愛かった

「俺というものがありながら いつも風といちゃあついてやがる」

“いちゃついて”じゃなく“いちゃあついて”ってメモしてある 拗ねこんぴカワイイ～！

「どうして泣いているんだ？あんた、幸福なんだろ？」

パンフレットに儚げロックなバックショットと載っていたこのセリフ、想像してた言い回しとは違って可愛いさとあどけなさ全開で こんぴっぽいセリフだな～と思った

「ちゅうかんさくしゅ」「どくぜんてきだな」「きべん」「たいまんだな」

難しい言葉もなぜかひらがなに聴こえる エンジェルこんぴマジック～！

「目が覚めちゃった！」

ぷんすこしててかわいい 人間ってこんなに可愛く怒れるんだ…ってちょっと感動した

「小さなはいらない！」

こちらもぷんすこしててかわいい。最後の “い” で息を抜く感じ、 語尾が下がる感じが 呆れと拗ねが混ざり合っていて最高カワイイだった～！

「おことわりします♡」「りょーかい♡」

語尾にハートマーク付いてるように聴こえた かわいい～！

番外編　

「～ない」「(～して)しまう」
「～いるよ」「～だな」
「（どこかおすすめとか）あるぅ？」

語尾で甘い吐息を抜く感じ 可愛すぎてもうメロメロ～～～！

切ない部門　　

「ちょっと 寒すぎる」

微かに震える声が本当に消えてしまいそうで 心臓がきゅってなった

「お別れに あんたの手にキスしてもいい？」
「死って…眠りの兄弟だよね」
「じゃあ…おやすみ」

間の取り方とか言い回しが、儚い切なさの中に強くて健気な愛を感じさせて祈るような思いで聞き入ってた

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克樹の王子さま

椅子から立ち上がって歌唱シーンになるときの ニヤリと誇らし気な顔がもう天下一品 超絶かっこよかった そして舞台のセンターがめちゃくちゃ似合う！！！

劇場を見渡す目線遣いがもう天才で 舞台の空間を統べる王みたいなオーラ放ってたな

ぽんさんの、見られていることを意識した表情作り大好きで 人を引き込む空間を創り出して 自分に酔いながら溶け込んでいく感じ 物語の世界観を自分のものにする天才 表現力でを魅せる天才だなあと改めて思った

「おやすみ」はもう甘すぎて甘すぎてあま～～～～～い！！！リアコの人格召喚された つくづくあざとい罪な男...

銅像にキスをするみたいに王冠を手に取ったとき めちゃくちゃ鳥肌たった

最後の市長と語りの演じ分けには脱帽したし 潤む右目と鼻をすする音 静寂ののちの「バカかお前らは！！！」。原作にはない 怒りのような嘆きのような叫び　舞台上の照明がカッと一気に客席を照らして 私たちにも言っているみたいだった。息が止まった瞬間だった

雑誌で王子さま役に不安があると話していた克樹が 達成感いっぱいの顔で「これからも色んな舞台に立たせてもらえるよう頑張ります！」って言っていたのがとってもかっこよかったな 舞台のセンターがよく似合う堂々とした佇まい 王子さまそのものだったよ！

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ぽんこんぴ（コンカツ）

こんぴ「この２人って言うのも意外なんだよね、仲が悪いわけじゃないんだけど」
克樹「7MEN侍の中でも特に縁も所縁もない2人なんです！(笑)」

本人たちも各雑誌で言っていたように、確かに珍しい組み合わせだなあと思ったけど、朗読中 お互いの顔は見ないのに息ぴったりなところとか、歌唱中ににこにこ目を見合わせて楽しそうにしてるところとか、

大千穐楽 カテコあいさつ
こんぴ「幸福王子をご覧頂きありがとうございました！無事千穐楽を終えることが出来ました。幸福王子という素晴らしい舞台に出れたことを嬉しく思ってます。……こういうの(挨拶)慣れてないから…(照)」(かわいい)
克樹「いいよ いいよ😊」(やさしい)

ぽんさんの「いいよ いいよ」の優しい一言とかに、取材や稽古や本番やら 今まで2人が過ごしてきた ほんわかした空気感が伝わってきて ほっこりしちゃった。きっとぽんさんは見守るように隣にいてくれたんだろうなあ、ありがとう…（母目線）

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カテコ

克樹が公式Twitterに載ってるツバメを持ってきてくれて
今野「ちなみにこのツバメ、欲しい人います？」
お客さん「はーい！🙋」
今野「あげないけどね😏」

可愛い顔で意地悪ドS発動させるのずるいじゃ～～～～ん！！！（好き）　カテコという最後の最後に さらっと乙女心を掴み逃げしてくのずるいじゃ～～～ん！！！！！（好き）

ぽんこんぴ「(せーの)ありがとうございましたっ！」(まるで幼稚園の発表会)(ウルトラスーパー可愛かった)
捌け際のこんぴ「ごめんなさい こんな事しか出来なくて」(真面目風にウッス！ウッス！みたいな顔してた)

いやいや むしろ可愛すぎて感謝しかないし、なんだかんだ言って初日からずっと続けてくれたのは 自分たちがカワイイって言われてること知ってたからでしょ(最＆高)

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雑感

さまざまな雑誌のテキストで、もう最初っから「とにかく俺は頑張るのみ！」って頼もしかったこんぴ

「カンパニーの皆さんの前でダメ出しをされたり、自分の自意識がぶざまに砕け散る場面もあると思うけれど、落ち込んでる暇はきっとないはず。落ち込んでもすぐに立ち直れる強い心を持ち合わせていると自負しています。ジャニーズ事務所に入って、ずいぶん鍛えられました(笑)」(STAGE navi)

こんぴの自分にも他人にもド直球、変に取り繕わない飾らない言葉たちが大好きなのだけど その中でもこの言葉すごく好き。自分に求められることも自分のこともちゃんと理解してるなんて強い。舞台中もず～っと頼もしかったし、何より楽しそうだった 嬉しそうだった！

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舞台出演が発表されたとき、もちろんすっごく嬉しくて 本人も言っていた通り「やっとこんぴーが！」って思ったけれど、それと同時に基本自分からはあまり喋らない＆「あまり感情が顔に出ないタイプ」(本人談) な彼の始めての外部舞台が朗読劇… しかも声だけの演技…って勝手に心配してた。けど全然そんな必要なかった。舞台中盤に “あ、そういえばこのツバメ役の人、こんぴなのか…” ってふと我に返ったくらい それくらいツバメこんぴに引き込まれてた

初っ端から、“こんぴのあんな顔 はじめて見た！”、“セリフに抑揚を付けるのも、感情を乗せるのもうますぎ！” などなどびっくりの連続だった。いつもかわいいかわいいとかなんとか勝手に言わせてもらっているけれど、とんでもなくかっこいい人を とんでもなく努力する人を とんでもないアイドルを好きになっていたんだな～！

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喋り方が終始可愛いくて 子役みたいな 声優さんみたいな  なんとも例え難い独特の声に毎秒メロメロになった。 無邪気な笑顔とかコロコロ変わる声色とか 愛らしいあどけなさとかどこか憎めないところとか  もちろん可愛いもカッコいいも、持ち合わせている魅力全部をステージで輝かせてた  ツバメはまさにこんぴちゃんそのもの！みたいなキャラクターだった！

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テレビや生配信だと視線があっちこっちしがちなこんぴだけど、舞台に立つ彼は全然そんなことなくて  真っ直ぐな目をした柔らかい顔でお客さんのことを見てたのが印象的だった。自粛が始まってから 何度も“ファンのみんなに会いたい”って言ってくれていたけど、ほんとにお客さんに直接会えるステージが大好きなんだろうな～って嬉しくなっちゃった（だいすき）

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一回目の拍手（ピカピカソング）から手が震えて  たっくさんのキラキラを浴びて  そしてなによりもっともっと好きになった
数日経った今でも思い返しては胸がいっぱいで 自分が座っていた席とステージとの距離を ふと今座ってる位置に当てはめたりなんかして 何度もあの公演を 幸せを 反芻してる

幸せとは何なのかを問い続ける 2人の圧巻の歌と演技と、情景を浮かばせ感情を盛り上げる演奏に 終始心が震えっぱなしだった。とっても楽しい舞台だった！ロックでアツい克樹王子とキュートで健気なツバメこんぴたちに また会いたいな👑🕊️

ビジュアルといい役と言い演技力といい  今回見たこんぴちゃんがツバメそのものだったのと、カテコは今まで見てたまんまのこんぴちゃんだったっていうので、本人に会えた感覚が（嬉しいことに）（不思議なことに）半分くらい！また７ MEN 侍さんのライブやらなにやらで、“ THE・今野大輝！” にも会いたいな～～～！！！

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舞台が発表されたとき、『ロックバンド』『音楽』『生演奏』という7 MEN 侍さんらしい、７ MEN 侍さんならではの武器が、外部のお仕事に繋がったような気がしてすごく嬉しかったな～！これからも仕事の幅を広げる武器になったらいいな 新しい挑戦に繋がったらいいな (2人とも今回の舞台で絶対見つかってると思う！)

「ドラマに出たい」「俺もみんなに負けないように、もっと頑張っていきたい」と何度もその意欲を真っ直ぐに伝えていたこんぴ、少しづつ叶えてどんどん成長していて すっごくかっこいい　大好き！ 　　　　　　　　　　

これからも色んな挑戦を乗り越えていく姿とか 努力とか 抱える思いとか 宝物みたいな一瞬すべてをずっとずっと見ていたいな  

どうかこれからも 華麗奔放 自分の思うまま 自分が好きな今野大輝でいてね
好きな未来と 好きな幸福を選んでね  

これからもその笑顔に 君の未来に 幸あれー！