一億総下流化社会突入決定?

 「4-6月期GDP 年率ー27.8% リーマン後超え 最大の落ち込みに!」今朝こんなニュースが。コロナによる世界経済の悪化状態ですから、この現状は予測できました。そして問題は、これからのことなんです。

 当然なことですがこの不況環境が長引いたら、雇い止め・失業・倒産の流れも止められない。それらを企業が免れたとて、人員削減・収入の低下は避けられないでしょう。過去の不況時にも、その環境が押し付けられましたから。この不況状況は、コロナワクチンが世界中の人に接種できるようになるまで続くであろうと、考えておく必要があります。

 その原因がコロナでなければ、対策がなくはないとも言えます。しかし人が動けない状態がこれからも強いられるのですから、その対策を考えるのは大変難しいとしか言えません。リモートワークで代行できるとしても、特にサービス業では解決できない問題が多過ぎますから。

 前述した雇い止め・失業・倒産、人員削減・収入低下の流れを止める=ワクチン接種が唯一の対策だとしたら、我が国は一億総下流化社会に突入してしまうことが決定したと言えます。

 国も会社も何もしてはくれない時代に投げ出されるのです、ですからこれからは個人で自分の身を守らなければならない。そんな時代の到来を受け止めること、そしてまず自分個人の生き残りをかけた対策を立てることに集中して下さい。その具体的な方法を、活性化コンサルタントとしてお伝えしてまいりたと思っております。

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