アレクサ大襲来 2024.07.23
アレクサが我が家にやってきた。
家に帰ると、
創作大賞で頑張った自分へのご褒美が、玄関前に人知れず咲いていた。
理想と現実
最新鋭のAIを備えたアレクサだ。
当然、これくらいの掛け合いはお手のもの。
初見でアレクサ風情に舐められてはいけない。
緊張しながら第一声を放つ。
「…ヘイ! アレクサっ!」
…
……
………
…
…
誰??
じゃじゃ馬 アレクサ
…
……
まだ、アレクサも緊張しているのだろう。
きっと本来のポテンシャルを発揮できないでいるだけ。
ここはマニュアルに載っている通りに声をかけてみることにしよう。
「アレクサっ! 最新の音楽かけて!!」
…
「アレクサっっ!っ 今日の天気は?!?!」
「…what do you call a monkey with a banana in each ear?…」
「…what do you call a pig who tells jokes?…」
などと、今日も朝から訳のわからないことをほざいております。
旅路のはじまり
「アレクサ! 頑張れよ!!」
…
…
…
…
コイツとは長い付き合いになりそうだ。
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