【変えれないものがある!!】            ※タイトルを変更する場合があります

最近、文字が必死に繋ぎ合っている【長文】がキモ可愛くて気に入っている。この時期なのに文字が密になっちゃってる感のドキドキもあってあえて改行しない始末。さて僕は滅多なことじゃ怒らないで有名である。それだけでここまできたしそれで飯くってるといっても過言ではない。ネタが好きという方よりも怒らないことが好きでそこから知って調べたらネタもやってるんだとなって観てくれてネタも嫌いじゃないなというパターンが多い。街でも「滅多に怒らないで有名な川原さんですよね?」と声をかけれるようになった。たまに「名前はわかりませんが滅多に怒らない方ですよね?」と言う方もいる。まれに「滅多になんだったけな〜滅多にまでは出てきてるんだけど、、」と言う方もいる。ひどい時は「滅多にさんですよね?」と言われる時もある。それならいいが「滅多にだ!滅多にだ!」と呼び捨てにされる事があるがそんな時は怒ります。そんな僕ですが待つことも嫌いではありません。なんなら、舞台と舞台の合間は長ければ長い程好きです。何をするわけでもなく喫茶店の珈琲でベロを濡らし続けれます。できることなら、舞台と舞台の合間自体にレタスやハムを挟んで食べちゃいたいくらいです。これが本当の合間サンドウィッチってか。他には行列で待たされるのも別に大丈夫である。わかってて自分から並んでるんだし、僕も含め並んでるみんな首が座ってなかった時期があるんだよなぁとか思いニヤニヤしてたらあっという間に時間は過ぎているから大丈夫。しかし、しかしなのだ、思ってもない足止めだけは昔からイライラしてしまう。こればかりは今だにおさえられない。たとえばトラブルやミスによる交通機関での足止めなど仕方ないとわかっていてもイライラしちゃう。足が天井にあたるくらい貧乏ゆすりしてしまう。そして、時間が経ちさっきイライラしてた事が恥ずかしくて穴があったら入りたくなる。とにかく足止めがやだ。職務質問とかあと空港の手荷物検査でひっかかるのもイライラしてしまう。厳重にしてくれてるからこそ平和が保たれてる事は重々承知だしとても感謝してるが、その瞬間はやはりイライラしてしまうのです。まさにきょう空港での手荷物検査でひっかかった。金属的な物が入ってないかと言われ、よくひっかかる金属の耳かきの事だろうと思いそれを真っ先に出した。もうその時点で少しイライラする手前なので無言で差し出す。最初のころは金属の耳かき自体が恥ずかしくて、金属の耳かきなんか持ち歩いちゃってしまいてへへです。的な感じで出してたが、何回もひっかかってて慣れてしまい真顔コンテストがあったら3位には入るであろう真顔で差し出してる。なぜ3位かというと上には上がいると思うし今後の自分の伸びしろにも期待してるとこがあります。そもそも金属じゃない木とかの耳かきを持ち歩けばこんなことにならないだろうが、こんなこと言ったら「それどういう感覚?」と思われるかもしれませんが、金属じゃない木とかの耳かきなんか持ち歩きたくないと思ってます。もっというと金属じゃない木とかの耳かきを持ち歩いてどうなるの?とさえ思ってます。そして、でかすぎるリュックとむき出しの金属の耳かきをもう一度通された。そして女性係員さんが重たそうに持ってこちらにくる。いつもはこれで終わるのだが、なんと、他に金属ありませんか?と言われた。初めてだった。思い当たるふしがないのとイライラな気持ちで「他の金属ってなに?」とよくわからない質問返しをしてしまった。とにかくもう一度、通されるの確定の悲しい気持ちともうこれで終わりたい気持ちで、でかすぎるリュックからため息混じりで力強く全部出していく。でかすぎるリュックからボッテガの布袋を取り出した。その時、もしこの布袋には何が入ってますかと係員さんに聞かれたらなんと答えようと少しドキドキした、そう、その中にはナスビの被り物が入ってる。なので自然と「これには金属入ってないでな」と変な語尾でつぶやく。そして全てのポーチも出す。3つのポーチ。またそのポーチが態度と相反して可愛いポーチばかり。【クッピーラムネ】のポーチと【耳Goodくん】ポーチと【宇宙服を着た猫】のゴールドのポーチだ。それを少し強めに出しているいかつい顔のヒゲ坊主。今思うと女性係員の方はよく笑わなかったなと思う。いつもすぐ俯瞰で見れる僕だがその時はイライラが勝っていた。そしてでかすぎるリュックとナスビが入ってるボッテガの布袋と可愛いポーチ達とむき出しの金属の耳かきをまた重たそうに女性係員さんに持っていかれる。その時、ボッテガの布袋が逆さになってナスビが飛び出さないことを少しだけ願った。そして全部通される。モニターを見てる人がナスビの形のとこで止める。首を斜めにして、はて?みたいにしてたがこれは大丈夫かなみたいな顔をする。可愛いポーチ達が通る。するとまさかまさかのモニター見てる方が宇宙服を着ている猫のゴールドのポーチを指さしてる。まじかよ。勘弁してくれ。女性係員さんが丁寧に「大変申し訳ないのですがこちらの、、」と、みなまで言われたくなかったので食い気味で「はい、出します」と僕は言った。と同時に、っていうか何を入れてたっけ?って思いながら開けたら俺様がやっているYouTubeチャンネルで1回使った小さい小さい天秤だった。しかもピカピカのゴールドの天秤。たしかに金属だ。その時は何回も通されたというのもあり、女性係員さんだけではなく上司であろう男の係員さんもいて2人にジロジロみられた。そして男の係員さんが「これは、、測り??天秤??」って聞かれ。イライラと恥ずかしさで「そうじゃないですかね」と怖い返事をしてしまった。そこからあまり覚えてないが気がついたら飛行機に乗って窓からきれいな空を見ていた。でかすぎるリュックの中から出したピカピカのゴールドのポーチ。その中から出したピカピカのゴールドの小さ過ぎる天秤。この恥ずかしさは天秤だけに計り知れないものがあった。やかましい?飛行機はJALだったが穴があったら入りたかった。やめさせてもらう?

モッフンキからのモッフンニョ!!