『1.5秒』で紐解くラブソングの定義

たったひとつ
ラブソングの定義があるとすれば
それは
〜愛するヒトの為に曲を書き
愛するヒトの為に歌うこと〜

あっ、終わっちゃった。

ラブソング。そう文字通りラブなソング。
これを書くのは最も簡単で最も難しいことと
自分は思います。

恋をした経験がある方は
身に覚えがあると思いますが
恋ってすごいじゃないですか?(語彙力)

これ程までに心を揺さぶられる出来事は
人生において他にないと自分は思います。

届けたいと思うことや
伝えたいと思うこと
これはすごく簡単。
ラブソングを書き始める時には
既にラブソングが生まれる
全ての条件を持ってスタートしています。

「んじゃ何が難しいの?」かと言うと

「如何に純粋でいられるか」

これが本当に難しい。

歌詞って書けば書くほど欲が出てくる。
もっといい表現はないのか
もっとこうズバッ!と聴いてくれる人に
届くような言葉はないのか。

もうこの時点でダメです。失格です。

極論を言うとラブソングは
世界でたった一人にだけ届けばいい究極の音楽。

だから本来は他の人のことなど
気にする必要も考える必要もない

でも出てきちゃうんですね、欲が。
卑しい人間だオレは。

だからそんな自分を嫌いになり
またスタート地点に戻り
本当に伝えたい言葉に出会うまで
それを何度も繰り返す。

そうしてできたサビがコチラ

「ほんと馬鹿みたいに君が好きで
どうしようもないほど君が好きで」

小学生か。

結論、ラブソングは誰にでも書ける

ただしback numberはスゴイ。

以上です。

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