東京国立博物館 特別展 創建1200年記念「神護寺ー空海と真言密教のはじまり」 へ
ごきげんよう。
過日、東京国立博物館・特別展「神護寺ー空海と真言密教のはじまり」を
拝観してまいりました。
ご都合により行けなかった方もいらっしゃると思いますので、少しでも雰囲気を味わっていただけるよう、公式サイト・各サイト等にて公開されているお写真や動画などをおまとめいたしました!
ご興味ある方は、よろしければご覧くださいませ。
神護寺は、和気清麻呂公が建立なされた由緒をもち、
弘法大師空海さまが唐から帰国なされた後、活動の拠点となった寺院。
御本尊は薬師三尊(薬師如来・日光菩薩・月光菩薩)
感想を申しあげるとキリがありませんが、
とても見せ方が美しく、
両界曼荼羅・各御像・御法具等々をはじめ、
大師直筆書物、絵師方による各絵画等、とても緻密な世界観や
凛とした御姿はとても美しく、魅入ってしまいました!
また、空海様が御師僧・恵果和尚様より授かったといわれている、
金剛密教法具(以下お写真)五鈷鈴・五鈷杵のサイズは想像以上に大きく、凛としていて表現が難しい空気感を感じたことや、
日光・月光菩薩像の御正面は男性的でありますが、御後は女性的な御姿であったことなどが印象に残ります。
東京国立博物館のブログにて、各展示品についてのご紹介や解説など
なされておりますので、ご興味のある方は
こちら をご覧ください。
おあと、撮影可だった御像のお写真をおあげいたします!
動画集
神護寺境内のご様子をはじめ、館内展示室・展示品のご様子を拝観視点で撮影されている動画をおまとめいたしました。雰囲気を味わっていただけると幸いです!
神護寺境内動画
各展示品 拝観動画
余談
拝観後、アメヤ横丁のご様子を伺いに寄ってきました。
途中、摩利支天徳大寺に参拝。
商店は減少していて、主にアジアン系屋台のお店が増えておりました。
ご紹介は以上です。
ご拝読ありがとうございました。