現在抱えている宗教法人の大問題

YouTube『カンテレNEWS チャンネル』で取り上げられていた
「news ランナー」2月8日放送ニュースです(視聴時間 約11分)

宗教法人格の乗っ取り等につきましては、随分前から問題となっているところでございます。

こちらのニュースの中で登場する祭壇のおまつりの仕方など、
おそまつ過ぎて言葉もありません…

先の大戦敗戦後の昭和20(1945)年12月28日、急場しのぎで、神社神道を含む「宗教法人令」(勅令第719号) が緊急勅令として公布・施行されました。

このことにより、本来あった「宗教団体法」は関連法規とともに廃止されたと同時に、神道は、国家の神道ではなくなり一宗教となりました。

その後、昭和26(1951)年4月3日、新たに「宗教法人法」(昭和26年法律第126号)が公布・施行されたことにより「宗教法人令」は廃止され、幾度の改正を経ながら現在に至っております。

また、「宗教法人法」改正以降は、法人格を取得するにあたり、たびたび問題が起こっております。