note用

【Vol.16 新時代のコレクティブ・マーケット】

こんにちは。川畑昌弘です。


新田さんのロングセラー企画である
NeocapitalNexteraの運営に今期も半年間、
入らせていただくことになりました。


かれこれ4年以上続いているネットビジネスを
体系的に学べる企画で、参加しやすい価格なこともあり、
いつも一瞬で満員御礼です。


6カ月講座で、6人のネットビジネスで成功している
講師が、毎月のテーマに応じて具体的な事例をもとに、
かなり実践的なことを話してくれます。


今期で言えば、

【集客力】
1か月目 グライドパス~神業的集客法の極意~
2か月目 パラダイムブレイク~自分の強みを引き上げる~

【販売力】
3か月目 ファン化戦略実践会
4か月目 アビリティマスター

【仕組み化】
5か月目 コミュニティの結束を高める方法
6か月目 影響力の方程式

をテーマに新田さんも認める
実績のある6人の講師が毎月話してくれます。


そして、1か月目は、
もっともビジネスをしていて悩むことが
多い”集客”をテーマにした講義です。


FXトレーダー海沼光城さんが、

1日300リストを取得した神業的集客について
話してくれました。


”1か月で300リストじゃないですよ。
1日で300リストです。”


広告費ゼロで、この数字は異次元だという
ことは、ネットビジネスを少しかじっていれば
わかるかと思いますが、毎日、数百万円の売上が
自動であがるレベル
です。


正直、業界でも圧倒的な実績じゃないかと
思いますが、その裏側について包み隠さず、
解説してくれました。


そして、海沼さんがブレイクしたきっかけに
なったのが、


「”コレクティブ・マーケット”を
意識して活動するようになってからだ。」


と語ります。


コレクティブ・マーケットって、
何かというと、


例えば、あなたが、ある商店街の中で
靴屋を営んでいるとします。


一般的には、

”いかにおシャレな靴が揃っているのか?”


というような靴をメインにした広告をかけて
集客をしようと考えるのが従来のマーケティングです。

しかし、コレクティブ・マーケティングは、
違います。


商店街そのものをアピールして圧倒的な
集客を狙います。


たとえば、その商店街がファッションの流行に
敏感なお店が多く揃っているとしたら、
商店街でファッションショーを開催して人を集めます。


そのファッションショーでは、
商店街のあらゆるお店から買い集めてきた
ものをモデルにおしゃれに着こなして順位を競います。


すると、そのファッションを丸ごとマネしたい
という人が増えて、結果として、


靴、服、ベルト、小物、カバン
化粧品、美容グッズetc・・・


とあらゆるものが売れていきます。


一つの靴屋が靴だけを必死に売ろうと
考えるよりも、商店街のお店が総力をあげて
ファッションショーを盛り上げようとした方が、
結果的に各店舗の売上も最大化するという戦略
です。


当初、海沼さんはFXの発信をして、
FXを自分で教えるという活動をしていたのですが、
そのときは、自分が教えれる範囲のお客さんしか
とれないというリミッターがありました。


しかし、コレクティブ・マーケティングを意識する
ようになってからは、FXトレーダー海沼光城の所属する
コミュニティの魅力を伝えるようにしたのです。


そうすれば、FXに興味を持つ人だけが集まるわけでは
なく、コレクティブ・マーケットへの入口として海沼さんを
経由するようになるため、結果として圧倒的な集客力を
えることができるようになったのです。


FXをきっかけに海沼さんを知るのですが、
実際にはライフスタイルそのものを提案しているので、


食、健康、ビジネス、遊び、子育て、教育etc・・・


あらゆる情報が海沼さんのメルマガに登録すると
学ぶことができるようになっています。


そして、海沼さんが一人で全部を教える
必要もなく、コミュニティの仲間に
繋いでいっています。


マーケット全体で教育していければいいため
集客に対しての心理的なリミッターが外れ
アクセル全開で集客できるようになった語ります。


これは、どんなビジネスでも一緒で、
リミットを自分で勝手に決めてしまっている
だけのことが多い。


個人の店舗で見るのではなく、商店街全体で見たときに、
もっと自分の立ち位置でできることはたくさん
あることに気づきます。


結局のところ、集客ノウハウを知ったから
集客ができるわけでなく、いかに、集客に対しての
リミッターが外せるかが肝になってくるという
ことがよくわかるセミナーでした。


今回は、どこに意識の照準を合わせて
集客しているかというのが大事になってくると
いうのが伝わればと思って書かせていただきました。


それでは、ありがとうございました。

川畑 昌弘

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?