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早起きして、束の間のひとり旅。【スキマがたりvol.3】

1週間、更新が空いてしまいました。さて、今回の曲は、👇👇

『センチメンタル ホームタウン』

作詞・作曲:大橋卓弥・常田真太郎
収録:5thアルバム『musium』(2011)ほか

●旅に出よう!

昨今のコロナ禍の世の中、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私はつい先日、こっそり旅に出たところであります。

やっぱり海を見ないと夏は終われない、と思い立った次第でして。

旅は乾いた心に潤いを与えてくれる。ありがとう海、温泉、地球。

さて、今回の曲はセンチメンタルホームタウン。
この曲を聴くと、旅に出たくなる。

●色々な“色”にのせて

後期スキマスイッチ(虹のレシピ以降をこう表現している。)の曲のなかでも、かなり個人的上位に来る曲なんだよね。

ボクノートの回にも「スキマの曲は情景が鮮明に映る」みたいな話をしたけれど、この曲もまさにそう。スキマスイッチが目にした色や感情が、直接伝わってくる気がして好きなんだ。

移りゆく景色、
スキマスイッチらしい柔らかな音色、
それらにのせて、忘れちゃいけないセンチメンタルに色をつけながら、詞は紡がれていく。

センチメンタルを載せて走っていく、
時間を超える、言わばタイムマシンだ。
キラキラ光る、あの笑顔を探しに行こう。

●車窓に映るのは、どんな景色か

スキマスイッチは、窓の外の景色を詞に綴るのが素敵。
Viewに始まり、ムーンライトで行こうとか最高。車窓じゃないけど、LINEとかも好き。

窓の外を眺めてると、いつも使う電車でも「ここってこんな景色だったんだ。」と思うことがある。
旅行の電車で本を読むのも大好きだけど、やっぱり車窓を見るのが好き。ふと目にした山の中の鳥居とか。一瞬だけ見えた海とか。

ぼんやりでも良いから、そんな何気ない一瞬に喜びを感じれる、そんな人生でありたいな。

それでは次の曲で逢いましょう。
めざせ週1投稿、です。

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