生クリーム怖い
それは突然来た。
去年のクリスマスの時
ケーキの生クリームが食べられない
自分が思っているより
生クリームが食べられなくなっていた
そういえば、この間、実家にいったとき
母が言っていた
「お前子どもの頃から、あんまり甘いもんは好きじゃなかった」
そう
餡もだめなのだ
つぶ餡が嫌いなの?
こし餡が嫌いなの?
白餡だったら食べられるの?
餡全般が苦手なのである
結婚してから姑に
「なんで嫌いなの?なんで?なんで?」と
しつこく聞かれたことがあったのだが
嫌いなもんは嫌いなのだ
話し戻る
もりっと載った生クリームをすくい
夫のケーキに載せた
どんどん載せていくので
義姉が「食べるとこなくなっちゃうじゃない?!」
と驚いていたが
食べている最中
私の頭の中は
《罰ゲームみたいだ》がぐるぐるしていた。
もったりとしていて
もー!無理っという感じだった
身体が受け付けないってこういうことを
言うんだなとも思った。
でも、
カスタードクリームのシュークリーム
きなこ、みたらし団子、プリンなどなど
全く甘いものが食べられないというわけでもないが
春と秋のお彼岸のぼたもち(秋はおはぎって言うの?かな)
昼ごはんになる日は憂鬱だ。
姑は、あんこではなく、きなことごまを
まぶしたものを作ってくれるのだが
私にとって、
甘いものは三度の食事の仲間ではなく
おやつなんだ。