たまに厳しく、優しい夜と言葉

悩みとか不安は夜になるとだるま落としのように重く乗っかってきて、一つずつ落とさないといけないから長く辛く苦しんでると結局自分って1人なんだなぁってよく感じます。それから逃げようとすると朝は太陽がピンスポットでいつまでも追ってくるけど、夜は薄い灯りで影を作ってくれます。
いつでもそこに登場できるように、
いつでも自分の役を休憩できるようにしてくれてる。それが優しい夜です。
人はいつまでも主役じゃなくていいんです。

いま、人を傷つけるのは殆どが言葉です。
言葉を恨んで静かになった人、
罪じゃないのをいいことに匿名で透明なナイフを投げる人、相手を縛るために相手が1番辛くなる言葉を見つけて何度も刺して抜いてを繰り返して遊んでる人、人に傷つけられてるというより言葉に傷つけられてると言った方が正解気がします。
死んでしまってもおかしくない日々を過ごしてるのに大丈夫、自分は頑張ってるって言い聞かせて無理してる、それがこれを読んでるあなたです。無理できるのが間違いなんです。
たまには穴の空いた心を縫って自分に正直になって、自分に優しく泣いてあげてください。
あなたがかっこ悪くても誰かの優しい言葉があなたを守ってくれます。


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