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ワッペンと階層とアドバイス

はい!こんちわKATZです!

今日のテーマは「ワッペンと階層とアドバイス」

これについて解説をしていきます。


目次

結論 階層と言語は比例する

2023年登録者実態調査

ワッペンと階層レベル

アドバイスでわかる階層

まとめ




結論 階層と言語は比例する



コーチ・審判員を続けてきた中で感じてきた事があります。それは同じワッペンでも階層があるというかレベルが存在するのではないかという事です。具体的に言いますと、B級の中でもA級よりの方もいれば、C級よりの人もいる、例えばC級でもB級に限りなく近いあるいはそのレベルの人もいるし、全く吹いた経験のない人もいるという事です。今日はデータも参考にしながら、ワッペンと階層、そしてそれによりどんな人たちが、どんな口癖を持っているのかを考察していきたいと思います。結論的には「階層と言語は比例する」ということです。とある「口癖」について解説をします。

2023年登録者実態調査



2024年5月20日付で全国の登録審判員宛に届いたメールがあります。皆さんにも届いているかと思いますが、中には第4回審判委員会の議事録が添付されていました。そして審判員の登録状況の調査結果が添付されていましたので、その中から一部を抜粋します(データに関してはそれぞれ確認してくださいね)

  • 年齢の分布としては40代がもっとも多く36.7%、ついで50代が20.3%、30代は19.8%であった

  • 全カテゴリのうち最多なのはU12で41.1%、U15が25.1%

  • 職業としては教職員が30%で最多

  • E級が25.3%、D級が21.8%、C級が26.1%、B級が21.5%、A級やS級は数値は書いておりませんでしたが数%と思われます。

ざっくりこんな感じでした、回答数は3,923件であり、全登録者の8%ほどだったそうです。
その他にも貴重なデータがありましたのでぜひ参考にしてみてください
※私の方からデータを提供するのは差し控えたいと思います。ご自身で確認をしてみてください。

ワッペンと階層レベル



冒頭でも解説した通り、B級の中でも実際には以下のような感じで階層があるように感じております。
注)これはKATZ独自の判断ですのでご理解ください、効力が発生したり、何かのワッペンが発生するものでもありません、個人的な主観です。

例えばB級を4層に分けるとしたらこんな感じかと思うのです。

  • Elite層:A級よりのトップレフリー、いわゆる「指名強化」レフリー

  • Advanced層:指名強化よりのレフリー

  • Intermediate層:いわゆるスタンダードな「ああ、B級だよね」層

  • Beginner層え?あの人B級なの?って言われる層

これは他のワッペンでも該当するのではないかと思いますが、記述した通り、個人の主観なので「ああ、そんな考えもあるか」程度にしてご理解ください。

アドバイスでわかる階層



審判をしていると、アドバイスや指導をして頂くことがあります。その中でシンプルに気づいたことがありますので、これについて解説をします。例えば、あなたが何かのジャッジ・判定で物議をかもし出したとしましょう。その時のアドバイスの仕方なのですが、以下の2つのパターンで議論をする方に分類されてくると思います。

  • 白か黒か、いいか悪いかでアドバイスをしてくる人

  • 判定をしようとしたことを称賛し、その後の処置や対応を考えてくれる人

この違いわかりますでしょうか?

白か黒か、良いか悪いかでアドバイスをする人は過去に目を向けています。
判定をしようとしたことを称賛し、その後、どうすればいいかを考えてアドバイスをしてくれる人は、あなたの未来将来的な部分に目を当てています。

どちらが自分のためになるのか、そしてどちらが自分が成長できるのか、一目瞭然ですね。


まとめ


もういなくなった人たちですが、過去にたくさんアドバイスをくれた方々がいました。あれはこうだ、それはどうだ、まるで「お前が悪い」というような人達です。簡単にいうと「マウントをとる」人達ですね。残念ながら、その方々は自然といなくなりました。そのようは口癖や指導をするタイプの人達というのは人から信頼を得ることができず、独りよがりで、権力にすがり、実は臆病だったりするのです。よってチーム内で揉めてしまったり、人的トラブルが絶えないというところは、そういう背景もあるのではないかと思う今日この頃、KATZのジンクスなるものがあるのですが「他人を否定したり罵倒するものは消える運命にある」そのことを忘れずに、人として、というところを大切にしながら今後もバスケットボールに関わることができればと思います。今日もお読みくださってありがとうございました。

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