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何事も経験すれば視野が広がる

はい!こんちわKATZです!

今日のテーマは「何事も経験すれば視野が広がる」

2024年4月に転職、転居をしまして、新しい生活が始まって1ヶ月が経過しました。最近は改札口のダブルチームやトラップにも引っ掛かることもなくなり、ややバタバタしつつも充実した生活を送っています。その中で新しく取り組んでいる事として、車椅子バスケを体験しながら、練習にも参加しています。

これについて解説をしていきます。


目次

結論 何事も経験すれば視野が広がる

車椅子バスケに関わった経緯

ルールやクラス分けの特徴

実際に体験してみた感想

まとめ




結論 なんでも経験すれば視野が広がる



今日の結論からお話します、何事においても飛び込むチカラというか経験することが重要です。私KATZの本業は理学療法士で、トレーナー的な業務もこれまで経験してきました。その傍らコーチとレフリー業をしてきた経緯にありますが、本業としてもレフリーとしても興味があったのが車椅子バスケです。経験したことでわかったこともありますので共有できればと思います。

車椅子バスケに関わった経緯



転職をして居住地が変わったことで生活スタイルも変わっていきました。というより、やることはこれまでと変わっていなくて

  • セラピスト

  • トレーナー

  • コーチ

  • レフリー

こんな感じの1週間を過ごしていました。転居をしてから1ヶ月が経過しましたが、その間に車いすバスケットボールチームが近くで活動していることを知り、挨拶がてら練習にお邪魔してみました。

誰に声をかけられたわけでもなく、自分から出向いてみた、そんな感じです。

ルールやクラス分けの特徴



車椅子バスケットボールは、第二次世界大戦後の1940年代にイギリスで始まりました。このスポーツは戦争で負傷した退役軍人たちがリハビリテーションとして始めたものです。それが社会に広がり、障害者スポーツとしての地位を確立し、世界中に普及していきました。1950年代からはパラリンピックの正式種目とされ、今日では国際的な競技として多くの選手に親しまれています。

2018年から一部の大会を除いて健常人も参加できるようになったことで「共生」のスポーツであることが特徴です。

車椅子バスケットボールのルールは、基本的には通常のバスケットボールのルールに準じていますが、以下のような違いがあります。

  • 車椅子の使用: 競技には特別に設計された車椅子が使われ、これにより機動性と安全性が向上しています。競技用の車椅子はブレーキがついておらずキャンバー角がついている

  • トラベリング: 選手はボールを持ちながら車椅子を2回押すごとにボールを一度ドリブルしなければなりません。言い換えると「ボールを保持したまま3回以上漕ぐと3プッシュバイオレーションになる。ダブルドリブルというバイオレーションの適応がない、と考えていいのかな

  • ファウル: 車椅子を使用した特有のファウルが存在し、例えば相手選手の車椅子に意図的に衝突することは禁止されています。

車椅子バスケットボールでは、選手の障害の程度に基づいてクラス分けが行われます。これにより、選手の機能的な能力に応じた競技が可能となります。各選手は1.0から4.5までのポイントで評価され、チームはコート上の選手の合計ポイントが一定の範囲内(14点以下)である必要があります。これにより、チーム間のバランスを保ちながら競技が行われます。

実際に体験してみた感想



最初はトレーナー・レフリーとしての活動を希望していましたが・・・「いいから乗ってください」ってことでいきなり体験することにw←トレーナーあるあるですw

では感想をまとめますね

  • 思ったように車椅子をコントロールできない

これです、マジで難しくて身体がボロボロのバキバキになりました・・・

しかし、とても楽しかった!これも事実でありました。勉強を兼ねて色々まとめていきたいと思います。引用はこちらの書籍です。


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一般的なルールとの主な違い

  • トラベリング:ボールを保持したまま3回以上漕ぐと3プッシュバイオレーション

  • ダブルドリブルの適応はない

競技用車椅子の特徴

  • タイヤのキャンバー角:ハの字

  • ブレーキがついていない

  • ベルトを必ず装着

  • フットレストの前にバンパー

  • 後方に転倒防止のキャスターがある

  • シートの高さ:クラス1~3点は63cm以下、クラス3.5~4.5は58cm以下

  • 最も前に出ているバンパーの高さは11cm

  • 後輪の直径はタイヤも含めて最大69cm

外傷や障害の特徴

  • 急性外傷としては打撲・裂傷・皮膚病変・突き指・脱臼・捻挫などが多い

  • オーバーユースと思われる頚部・肩・肘・手などの疼痛が多い

  • 褥瘡・DTIの問題が隠れているケースがあるので日常的にセルフチェックをするのが望ましい

車椅子の基本操作の名称

  • プッシュ:前輪への駆動

  • プル:後方への駆動

  • ブレーキ

  • ターン

  • ティルティング:片輪を浮かせてショットするときに使う→かつてはルール上禁止されていた。

  • 起き上がり:1人で起き上がる方法と仲間の車椅子を使う方法がある

  • ドリブル・ショット・パス

  • ボールのピックアップ:床からボールを拾い上げる→これがなかなかできんかった



まとめ



というわけで実際に経験してみてわかったことは、とにかく難しいけど楽しかったということです。最初は身体がバキバキになったので治るまでに3日ほどかかりましたw みなさん快く?迎え入れて頂いて誠に恐縮です。週に1回ほどですが、今後も関わりながらバスケットボールに対しての理解を進めていきたいと考えています。今日もお読みくださってありがとうございました。

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