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スポーティーさは譲れない

当時、スキーに行くにしても、キャンプに行くにしても、お遍路に行くにしても、かなりの距離を走ることを想定して、荷物の積載のことはもちろん、高速道路での走行安定性や、機敏に走れるスポーティー性を重視した。

候補に上がっていたのは、トヨタアルファード、トヨタランドクルーザープラド、トヨタハイエース、ニッサンエルグランド、ホンダステップワゴン、スバルアウトバック、などなど。

そんな折に、ホンダオデッセイがモデルチェンジして発売とディーラーから連絡を受けて色々と話を聞かせてもらい、あっさりとオデッセイに決めたのが、2013年10月?試乗もせずに(笑)

2013年12月に納車されて以来、8年近く世話になった。四国お遍路88箇所参りには、車でのお遍路2巡半。1泊2日の旅を年5回行い結願。これを2回半やっている。冬には、奥美濃、白馬、野沢温泉などのスキーエリアへの往復を毎週末。グリーンシーズンでは、ふもとっぱら、平湯温泉、ひるがの、マキノ、FBI淡路などのキャンプ場へ頻繁にGO。

そんなこんなで、このオデッセイの走行距離も、2021年10月15日の時点で、273,771km。購入して7年と10ヶ月。2020年9月25日には、222,222kmを記録しているので、この1年で訳5万kmを走っていることに。

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最近、ときより、エアコンが効かなくなったりすることもあり、ディーラーからはそろそろエアコンのコンプレッサーもダメになり、ATもダメになると思うと脅されてきていた。やはりそうなる運命なのか…過去には、オルタネーターが壊れたので交換しているけど、主だった故障は今のところそのくらい。

このオデッセイ、初期モデルは、サスペンションが硬く、後部座席に乗るとかなり突き上げもあって、不評だったらしく。ただ、運転手には、キビキビと走ってくれる超ご機嫌な車だった。ロール感もないし、荷物の積載量もそこそこ。

もちろん満足している訳じゃなかったけど、仮にハイエースを所有すると、毎回こんな感じ(下記写真参照)になってしまうんだなと(笑)レンタカーで試した結果だけど、オデッセイ以上の積載量を求めると積み下ろしの時間だけでも数時間もかかり、とてもじゃないけどキャンプもやる気が失せてしまう…

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さらに、友達のように、荷物だけじゃなく人を乗せることまで求めると、こんな感じに。いつだったか忘れたけど、ふもとっぱらキャンプ場に、大型バスをチャーターしてキャンプに来たのは彼らが初めてじゃなかろうか(笑)

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HINO Poncho あたりをカスタマイズすれば、おしゃれな車になるんじゃないかと、永遠、そんな妄想を抱きながら、なかなか次の車を選びきれなかったけど、2021年よりキャンプ場の運営を行うことになり、キャンプ道具はほぼキャンプ場に運んでしまい、お客さんの対応をしていると、なかなか自身でキャンプをすることもなく…

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そんな環境の変化により、荷物の積載に関しては、スキーに行く時程度の量で十分だろうと、アルファードやハイエースなどの1Box、バンは不要になった。走行距離のほとんどが高速道路の走行距離なので、やなり、安全性能や乗り心地などを求めるのが合理的で、プラス、雪道の走行性能を最低限押さえておけば、問題ないかと。

そう判断することで、車選びが少し楽になった…かな?(笑)

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