北野監督の奥様とTPO
北野武監督の奥様。
え?ノーメイク?すっぴんメイク?!
どっちにしても、カンヌのレッドカーペットに相応しくないでしょう。
こんなに帯を高くするのは若い子の場合で、中高年の方は低めに締めるのだけど、まあそれはさておき、お着物は非常にお高そうで美しい。
その着物の「格」ともチグハグのお顔。
別に顔立ちがとか、シミシワがとか言ってるのではなく、場所や格式や目的や周りの方々に配慮した、その場と調和したメイクも礼儀の内なのではないかと思うのです。
ありのままが素晴らしいとかはプライベートの場でやっていただいて、
こういった公の場では、TPOに合ったメイクをしないと非常に下品です。
しかも、自分が事を成して呼ばれたわけじゃなくて、主役のお供なわけだから、主役とその仕事仲間に恥をかかせないためにもその場と調和したメイクにするべきでしょう。
もしも目立たないようにするためにノーメイクというのだったらナンセンスだし無知すぎる。
ノーメイクやだらしないファッションは、「別にこの程度の場でしょう」と見下してることにもなってその場にいる方々に失礼になってしまうのだから。
本人にそんなつもりはなくても。
メイクはただのオシャレのためでもシミ隠しのためでもない。
礼儀と思いやりの一部。
まだ若いならまだしも、年を重ねてもそういった感覚が養われていないのかと思うと何だか恥ずかしい、、、
そんなつもりはなかったでは済まないことはたくさんあるから、私も日々学んでいこうと思いました。
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