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【2月3日】阪神キャンプ情報まとめ

こんにちは!かったーです!

2月3日の宜野座は大雨で屋内での練習がおこなわれました。

そんな2月3日の阪神キャンプニュースの中から気になったものを6つまとめていきたいと思います。


藤川球児SAがキャンプ初日から3日間に渡るチーム帯同を終え、コメントを残してくれました。

そのコメントが個人的にかなり印象に残ったので共有させていただきます。

「とにかく全員のレベルが非常に高い。正直、12球団で一番じゃないかなと思います。選手たちから成長したいというのが、もう伝わりますよね」

ピッチャー陣に対してのコメントです。

阪神ファンとすれば先発陣は確かに12球団で1番だと感じられるものの、スアレス選手の抜けた中継ぎ陣に関してはとうてい12球団で1番とは思えないのが現状です。

ただ藤川SAは自身のYouTubeチャンネルで”JFKを擁して優勝した2005年も中継ぎとしてのキャリアを持っていたのはウィリアムスさんだけだった”という内容の発言をしています。

ここからキャリアを基準に12球団で1番と発言しているのではなく、2005年のように強固な中継ぎ陣になっていきそうな雰囲気を現場で感じ取ったからこその発言だったのかなあと勝手に解釈しています。

若く有望な選手が多くいるので、彼らが向上心を持って練習を重ねていけば、JFKほどとまでは言わなくても、十分勝ちを拾える中継ぎ陣を作れるかもしれません。

期待していきましょう。


今回の藤川SAのコメントにはまだまだ印象深い内容があり私自身も感じたことがあるので、残りは別の記事で投稿させていただきます。

そちらの方もよろしくお願いします。


2月3日でキャンプの第1クールが終了しました。

それに伴って矢野監督が第1クールのMVPを選んでいて、及川雅貴選手と小野寺暖選手が選ばれていました。

及川選手に対しては「きょうのブルペンを見たら、及川が去年1軍で投げた自信と、今年はもっと成長したいというところが見えたブルペンだった」とコメントしています。

先発ローテ入りを目指す及川選手にとってはこのキャンプでのアピールは必要不可欠です。

まだ始まったばかりではありますが、良いキャンプのスタートを切ることができました。

小野寺選手に対しては「たくさん愛情を持って一緒に練習をしたので」とコメントしています。

屋内でのトレーニング中に矢野監督が小野寺選手に”愛のある厳しさ”を見せているシーンが印象的だったので納得です。

佐藤選手・ロハス選手に両翼争いは注目が集まっていますが、昨シーズン2軍で首位打者を獲得し1軍で優勝争いの中のスタメンを経験できた小野寺選手にも両翼のレギュラーを取る可能性は十分にあるでしょう。

まだまだ両翼争いに注目していきたいと思います。


休み明けの5日に今キャンプ初の実戦として紅白戦がおこなわれます。

その紅白戦の4番に大山悠輔選手と佐藤輝明選手を起用すると井上一樹ヘッドコーチが明言しました。

この2人はシーズンでも4番を争っている選手なので妥当ではありますが、井上ヘッドは「オレが決めたもん。メッセージ的な感じで」とコメントしており、争いを煽る目的もあるんだろうなあと感じられます。

大山選手は白組の4番サードとして紅組先発の伊藤将司選手と対戦します。

佐藤選手は紅組の4番ライトとして白組先発の藤浪晋太郎選手と対戦します。

どんな結果を残すのか楽しみですね。


木浪聖也選手が藤井康雄1・2軍巡回打撃コーチからの指導を受け川﨑宗則さん・本多雄一さん・内川聖一選手らと同じタイプだと教わったそうです。

中野拓夢選手が出遅れた影響で二遊間争いがかなり熾烈になっています。

高卒3人組(小幡竜平選手・遠藤成選手・高寺望夢選手)に注目が集まりますが、過去の実績を考えると木浪選手が筆頭候補になるのかなあと思っています。

木浪選手の場合は長打や盗塁ができる脚力があるわけではないので、いかにヒットを量産できるかがレギュラーを張るためのポイントになってきます。

5日の紅白戦からガンガンアピールしてもらいましょう!



ドラフト4位ルーキー前川右京選手がフリー打撃で安打性の打球がゼロに終わってしまいました。

打撃投手を務めた岩田将貴選手は左のサイドスローということで高卒ルーキーの前川選手にとっては体感したことのない角度だったのかもしれません。

今後プロの壁にいろいろなところでぶつかっていくことになると思います。

時間をかけてじっくりと克服していく姿を見せていってもらいたいですね。


前川選手に対して阪神ファンがワクワクするのは間違い無いですし、私自身もかなりワクワクしています。

ただドラフト4位の高卒外野手が1,2年で1軍に顔を出せるようになる確率はかなり低いと思います。

そこをファンは理解した上でワクワクしながらも、気長に見守っていくようにして欲しいなあと思っています。



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ありがとうございました。

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