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阪神がピンチ!

阪神が今季初の同一カード3連敗を喫しました。これで交流戦明けてからの9試合で3勝6敗となり、最大8ゲームあった巨人とのゲーム差が2.5ゲームに縮まりました。

この9試合の課題として挙げられるのは平均得点2.6点の打線だと思われます。あくまでも素人目線ですが、今シーズンの打線は12球団の中でも上位にくるメンバーで組めていると思っています。

春先の好調な打線と今の打線を比較すると、打てていない選手をカバーできなくなっているのが原因だと思います。不振の近本を糸原がカバーし、三振の多い佐藤を得点圏の鬼梅野がカバーし、大山糸原の離脱時は佐藤中野の活躍でカバーするなどして上手く機能してきました。

それがここ最近は1・2・3番がそろって出塁できなかったり、4・5番がランナーを返せなかったりと、固まって凡退するシーンが目立ってきています。1・2・3番の流れは27日の横浜戦で兆しが見えたので、4・5番が機能するのを待ちたいです。

”4番”

不調な阪神打線の中で批判の的になっているのが、”4番大山”だと思います。「打順を変えるべき。」「スタメンを外すべき。」などの意見が出ています。

個人的な意見としては4番は大山か佐藤ならどっちでも良いと思っています。というのも今年の阪神打線の肝は4番の脇を固めるマルテ・サンズだと思っているからです。ファーストストライクから積極的に振っていく大山・三振の多い佐藤はどうしても活躍する時と活躍できないときとの差が大きくなるのではと思っています。選球眼の良いマルテ・痺れる場面に強いサンズが大山佐藤をいかにカバーできるかがポイントだと思います。なので、大山と佐藤を並べるのではなく、間にサンズを挟む開幕スタメンの並びが一番良いように思います。

最後に

ファンには分からない、いろいろなことを考えて矢野監督は打線を組んだり、采配をしていると思うので、表に出てきた選手や采配を私たちは信じて応援するのみだと思います!

今回は横浜に3連敗をくらってモヤモヤしていたので、書いてしまいました(笑)お許しください!

ありがとうございました。

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