伊藤将司の1年目を振り返る
こんにちは!かったーです!
今回は新人選手の振り返りをお送りします。
第4回目は阪神タイガースの伊藤将司選手です!
2021年シーズンはルーキー達の活躍がかなり目立ったシーズンでした。
その活躍がどれほどのものだったのかを数字と私の感想で振り返っていこうという企画です。
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プロフィール
伊藤将司(いとう まさし)
ポジション:投手
投打:左投左打
身長:178cm
体重:85kg
生年月日:1996年5月8日
経歴:横浜高→国際武道大→JR東日本
ドラフト:2020年ドラフト2位
2021年の成績
防御率:2.44
登板:23
先発:22
完投:1
完封:0
勝利:10
敗戦:7
HP:1
セーブ:0
投球回:140.1
被本塁打:15
奪三振率:5.07
与四球:34
QS率:59.1
被打率:.232
K/BB:2.32
WHIP:1.09
感想
新人でありながら、1年間先発ローテーションを守り2桁勝利を達成しています。
規定投球回には惜しくも届きませんでしたが、防御率2.44はリーグ2番目に達する水準です。
豪速球を投げる訳でもなく、特別にすごい変化球がある訳ではない。それでも安定して抑え込めているということは、独特なフォームと投球術を駆使しているということでしょう。
特に凄さが際立ったのが後半戦です。
疲れが溜まってくる後半戦に、成績を上げてきました。
(後半戦:防御率2.12 5勝2敗)
シーズン最終盤はチームの軸といっても過言ではない安定感を見せてくれました。
少し被本塁打が多いのが目立ちます。ピンチで1発を喰らう場面が見受けられました。
ここを改善できれば、さらなる成長が見込めるでしょう。
髙橋遥人と2人で阪神左腕王国の礎を築いてもらいましょう!
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ありがとうございました。
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