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【2月2日】阪神キャンプ情報まとめ

こんにちは!かったーです!

阪神春季キャンプ2日目は午後からの強い雨で屋内での練習が中心となっていました。

そんな2月2日の阪神キャンプニュースの中から気になったものを5つまとめていきたいと思います。


春季キャンプ2日目は全体練習前に恒例の早出特守がおこなわれました。

阪神の課題の1つにエラーの多さが挙げられます。

また終盤に打撃成績が低下してしまったことから全体的な体力不足が考えられます。

単純な守備力強化だけでなく体をいじめ抜く時間をたくさん割くためにも、この早出特守は効果的だと思います。

ここにレギュラー格の大山選手や糸原選手が参加していることから、彼らの今年にかける思いが感じられて好感が持てますね。


卒業式がありキャンプ初日に参加できていなかったドラフト1位ルーキーの森木大智選手が2軍キャンプに合流しました。

そんな森木選手は合流初日からブルペン入りし捕手を立たせて20球・座らせて13球を投げ込み、捕手を務めた榮枝選手は「前より全然良い」とコメントを残しています。

高卒ルーキーとしては完成された投手としてファンの間では早期の1軍を待ち望む声もありますが、焦らずじっくりとプロに慣れていき3年目までに1軍で登板できれば十分ぐらいの気持ちで見守っていこうと思っています。


2日連続でロハス選手がランチ特打に参加しました。

さらにこの日は藤井康雄1・2軍巡回打撃コーチから密着指導を受けたようです。

4スタンス理論ではイチローさんと同じA1タイプに分類されるようで「彼のアドバイスを取り入れてやっていくよ」とロハス選手も乗り気な様子です。

ロハス選手は現状両翼のレギュラー筆頭候補で、昨年のサンズ選手以上の活躍が求められます。

目標に掲げている”3割・30本”を達成してもらいましょう。


佐藤輝明選手も藤井コーチから密着指導を受けたようです。

体に合ったスイング・体の使い方を学びながら、バットを寝かした新しいフォームにも挑戦しているようです。

ここ2日の打撃練習ではあまり快音が響かなかったり、解説にこられた掛布さんに心配がられるシーンもあり不安になったファンの方も多いかもしれません。

個人的には気になるのは間違い無いですが、まだキャンプが始まったばかりですし、藤井コーチの指導も始まったばかりなので、そこまで不安がることなく、期待感を持って見守っていくつもりです。


矢野監督はこれまでの監督さんと比べて選手とのコミュニケーションに積極的な監督さんなように感じます。

この日ブルペンで投球練習をおこなう村上頌樹選手に対して矢野監督が「その球を投げられたら、上で今年は3勝くらいするやろ」と声をかけ、それに対して村上選手が「もっとします。8勝、10勝します!」と返答したそうです。

昨シーズンの村上選手は”ファーム9冠”に輝くなどルーキーながらファーム最強ピッチャーと呼ぶにふさわしい成績を残しました。

それでも1軍では2試合に登板して2試合とも打ち込まれてしまいました。

ブルペンで捕手役を務めた梅野選手”秋山選手から学ぶことがある”とコメントしています。

素人目に見ても秋山選手と村上選手は同じタイプのように感じるので、そういった先輩からたくさん学んでレベルアップしてもらいたいですね。

そして1軍での初勝利からローテ入りを果たす1年になることを期待しています。




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