見出し画像

【緊急事態】青柳離脱で開幕投手白紙に!阪神の開幕ローテを考える!

こんにちは!かったーです!

16日から陽性判定者との濃厚接触の疑いで自主隔離していた青柳晃洋選手が17日午前に受けたPCR検査で陽性判定を受けました。

これにより内定していた開幕投手は絶望的となり、阪神の開幕ローテは考え直しとなりました。

青柳選手はキャンプ前から開幕投手に意欲的だったので、かなり悔しいと思いますが、この悔しさをバネに合流後素晴らしい投球を見せてほしいですね。


今回は考え直しとなってしまった阪神の開幕ローテを考えてみたいと思います。

12球団屈指の阪神先発陣ですが離脱が相次ぎ、開幕ローテに関しては経験の浅い選手が複数人登板予定となっています。


ここから先はあくまでも私の予想です。


3月25日〜27日 ヤクルト戦(京セラドーム)

①藤浪晋太郎

開幕投手の”格”を考えると西選手や秋山選手が適任だと思います。

ですがこの辺りの選手は各自決められた登板日に向かって調整を進めているはずなので、急遽開幕戦に合わせるのはリスクが大きいでしょう。

そうなるともともと開幕2戦目に合わせてオープン戦で登板していた藤浪選手を1日スライドさせるのが無難だと思います。

昨年開幕投手の緊張感を経験している点もポイントです。


オープン戦での藤浪選手は一度打ち込まれた試合もありましたが、全体的に安定感が増した印象です。

制球難で自滅しなくなったのが安定感に繋がってると言えそうです。

昨年は開幕投手から乗りにノッて復活とはいかなかったので、今年こそは開幕から素晴らしい投球で復活して欲しいなあと思っています。


②桐敷拓馬

2戦目は左右のバランスを考えてドラフト3位ルーキーの桐敷拓馬選手で予想します。

13日の教育リーグ中日戦で5回12安打7失点と炎上してしまったので、小川選手とのローテ争いがわからなくなっていましたが、青柳選手の離脱により小川選手とともにローテ入りは確実となりました。

キャンプ期間中も含めて安定感抜群の投球を見せていたので、一度の炎上で信頼を失うことはないと思います。

ひとまず20日のオープン戦で登板予定なので、そこでファンや首脳陣を安心させてくれたら気持ちよく送り出すことができそうです。


③小川一平

3戦目は小川一平選手で予想します。

ガンケル選手が腰の張りで出遅れた影響で”第7の男”として先発調整を命じられていました。

13日の巨人とのオープン戦では4回3奪三振無失点と好投を見せ、逆転での開幕ローテ入りも噂されていました。

力強いストレートと緩いカーブが持ち味で、先発経験は浅いですが実力的にはローテを任せて問題ないでしょう。


3月29日〜31日 広島戦(マツダスタジアム)

④西勇輝

⑤伊藤将司

⑥秋山拓巳


広島3連戦に関しては、実戦での登板日を考えると西選手・伊藤選手・秋山選手の3人で間違いないでしょう。

この3人は過去の実績から活躍してもらわないといけない選手なので、しっかりとした活躍を見せてもらいたいですね。


最後に

昨年阪神の先発ローテを支えた青柳選手・ガンケル選手・髙橋遥人選手不在で開幕を迎えることになりそうです。

髙橋選手は情報がほとんどないので復帰時期が読めませんが、青柳選手・ガンケル選手に関しては、そこまで長く離脱することにはならないと思います。

ひとまずこの2人が帰ってくるまで、藤浪選手・桐敷選手・小川選手になんとか踏ん張ってもらいたいですね。


昨年のことを考えると開幕ダッシュはそこまで重要なことではないのでしょう。

数年前のソフトバンクのように序盤にいなかった主力が徐々に帰ってきて、夏頃から勢いが加速する形を期待しています。



阪神関連の記事はこちらです↓

Twitterもやっています↓

ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?