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野球コラム

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2021年11月の記事一覧

阪神タイガース CS敗退 課題の整理

11月7日 阪神タイガースは読売ジャイアンツに4対2で敗れ、CSファーストステージ敗退が決まりました。 今日の試合は2回に先制したものの、逆転された3回以降はチャンスであと1本が出ずに、そのまま負けてしまいました。 私はこの試合に今シーズンの阪神の課題が詰まっていたと思います。 その課題をまとめてみたいと思います。 ●攻撃力現状の阪神の最大の課題は攻撃力だと思っています。 それもランナーを返す側の選手達の安定感が課題となっています。 今シーズンで言うと、大山・佐藤

阪神タイガース CS展望 西勇輝の起用法

11月6日土曜日からCSファーストステージが始まります。 阪神はリーグ優勝を逃してしまったので、甲子園球場での巨人戦からCSが始まります。 CSはいわゆる“短期決戦“というものなので、これまで以上に投手力が鍵を握っているのではないかと思います。 先発陣が5・6回をしっかりと抑えて、リリーフ陣が凌ぎ、少ない点差で勝ち進むような展開が予想されます。 阪神は先発陣が比較的充実しているチームなので、有利に進む可能性が高いと思っています(阪神ファンとしての願望も込みですが)。

2021年度のウエスタン・リーグを振り返る

こんにちは!ポリゴン2です! 今回は2021年度のウエスタン・リーグの個人成績をまとめていきたいと思います。 来シーズン以降にブレイクするであろう選手が多く登場します。 名前を覚えておくことで来シーズン以降のプロ野球が別の形で楽しめるようになるかもしれません。 それではいってみましょう。 打率1位:小野寺暖 (神) .315 2位:柳町達 (ソ) .294 3位:来田涼斗 (オ) .255 4位:木下元秀 (広) .241 5位:中谷将大 (ソ) .237 6位:増

2021年度のイースタン・リーグを振り返る

こんにちは!ポリゴン2です! 今回は2021年度のイースタン・リーグの個人成績をまとめていきたいと思います。 来シーズン以降にブレイクするであろう選手が多く登場します。 名前を覚えておくことで来シーズン以降のプロ野球が別の形で楽しめるようになるかもしれません。 ウエスタン・リーグはこちらです↓ 打率1位:太田賢吾 (ヤ) .327 2位:奥村展征 (ヤ) .301 3位:武岡龍世 (ヤ) .263 4位:長岡秀樹 (ヤ) .261 5位:和田恋 (楽) .25649

東京ヤクルトスワローズ 20年振り6回目の日本一!!

東京ヤクルトスワローズの選手・首脳陣・関係者・ファンの皆さん!20年振り6回目の日本一おめでとうございます!! 2021年のヤクルトは本当に強かった! 奥川恭伸・高橋奎二・村上宗隆といった若手選手 山田哲人・中村悠平・塩見泰隆・小川泰弘といった中堅選手 川端慎吾・石川雅規・青木宣親といったベテラン選手 マクガフ・オスナ・サンタナといった外国人選手 バランスの取れた陣容で、チームワークの良い本当に強いチームでした。 全プロ野球ファンが楽しんだであろうオリックスとの

スアレス退団 阪神の新守護神は誰になるのか考えてみた

こんにちは!かったーです! 阪神タイガースのロベルト・スアレス投手が今季限りで退団するという報道が出ました。 2021年シーズンのスアレス投手はまさに“絶対的守護神“と呼ぶにふさわしい活躍でした。 阪神にとってはかなりの痛手になりますが、前を向いて進んでいかなければなりません。 そこで注目したいのが「新しい守護神は誰になるのか」ということです。 その新守護神の候補を私なりにまとめていこうと思います。 ①新外国人スアレス退団報道の最後に新外国人候補としてカイル・ケラ