ラグナロードは全てを解決する!カオスムゲンラグナロードデッキ
はじめに
皆さんはじめまして、かったまと申します。7弾くらいからデジカを始めました。今回初めてnoteを書いたので文章が拙く長いですがお付き合い頂けると嬉しいです。有料になっていますが投げ銭形式となってますのでご安心下さい。
この記事は2023-07-30に博多で行われたアルティメットカップにて使用した、カオスムゲンラグナロードデッキの解説になります。遅筆過ぎて申し訳ない。
アルティメットカップでの戦績は
ブラウォ 〇
バグラ軍 〇
シャイン ✕
アルファ 〇
ルガモン ✕
の3-2でした。環境デッキに負けてますが、対面の時事故ってたので手の施しようが無かったです。笑
事故じゃなかったら勝ってた(確信)
構築はこちら!
如何でしょうか!
ではでは、解説していきます。
デジタマ(Lv.2)
進化元に増えたら1ドローというつよつよ効果。後述するカオスXになれれば毎ターンメインフェイズ開始時に1ドロー出来る。強い。引きすぎるとデッキ無くなる点と、ミラガオ対面時は注意が必要。
成長期(Lv.3)
BT7 ドルモン
上振れ成長期。ドリモンと同様にカオスXと合わせれば毎ターンメモリー+1。引けてなかったらマリガンまである。文句なしの4枚採用。たまに、本当にたまーにカオスXを探すために登場させたりする。
EX ハグルモン
登場時効果でLv.5を落としつつドローしていきたい。重機動のコストになるのも優秀。
最初は4枚だったが後半になると腐るので2枚に。
ST チクリモン
環境によって変わるメタ枠。デジクロス許さん。バグラ軍戦で活躍した。
BT3 チューモン
同じくメタ枠。色々許さん。環境ではルガ系に刺さっていた印象。
成熟期(Lv.4)
BT2 ヌメモン
進化、登場コストが軽い点で採用。4枚だと手札でダブついて腐るので3枚に。
BT3 タンクモン
進化コストの軽さで採用。手札でダブついても重機動のコストになるので優秀。2枚だと引けなかったので3枚に。
EX1 ガードロモン
基本的に進化はせず、カオスXで回収して使っていく。効果は強いが使う機会少ないので1枚。
完全体(Lv.5)
ST デュラモン
このデッキの根幹。出来ればこいつに進化していきたい。究極体は全て黒が入っているので進化コストがマイナスでき、進化元でエンドジョグレス。ひとつ噛み合わないところは色くらい。正直言ってもっと増やしたいが増やすと事故るので2枚。
ライジルドの方は耐性があるので消滅効果が増える環境になったら採用アリ。
BT1 メタルグレイモン
進化出来ない、登場コストは重い、しかし進化元でDP+3000。そこだけでの採用ながら有り余るパワーをくれるしこいつがいないとパワー負けすることもある。
ムゲンデッキほぼ必ず入ってる。ムゲンの特性上1枚採用。
BT6 メガドラモン
こちらもパワー要因。上がり幅は少ないが、進化出来る点と色補完できる点が優秀。完全体としては登場時コストが低いのでワンチャン登場もあり。
EX4 メタルグレイモン
効果が両方ブロッカーなのが優秀な1枚。
ST13 メタルグレイモン
SA+1が本当に強い。ブロックも出来る。優秀。EXメガドラと悩んだ結果こちらを採用。
ST メガドラモン
進化元ブロッカー採用。
EX メタルティラノモン
EX1系はみんなそうだけどレベル6を拾いに行くのと、トラッシュに完全体を落とすので序盤は進化時効果を使いたい。
でも次のターン帰ってきた時には草葉の陰にいるので使えない。そんなジレンマ。
進化元効果が再起動なのが優秀。パラレルにしたい。
EX1 アンドロモン
進化時効果は同上。
進化元ブロッカーが強い。
ST アンドロモン
弱いとこなんてない!
効果がどっちも強い!
やっと進化時効果が優秀な再起動持ちが来てとっても嬉しい!
2枚にしたいがムゲンの特性上1枚。
EX1 メタルマメモン
環境によって採用枚数が変わる1枚。
進化時効果は他のEX1勢と同様。
進化元効果が登場コスト5以下焼きなのがとても強い。コマンドラなどのアグロ系のデッキが増えると強く出れる。
BT9 メガドラモン
強スンギカード。ハンター流行ってる時は3枚だった。あとクールボーイ焼けるの偉い。
BT8 メタルグレイモン
最強完全体。進化時効果も進化元効果も殺意マシマシ。マシマシすぎてトラッシュにいるだけで相手はデジモンを前に出しにくくなる。3枚でもいい。
BT11 メタルティラノモン
セキュリティ破棄がめちゃんこ強い。こいつのおかげでセキュリティ5枚でもリーサルになる時がある。
アクティブ殴り、ブロッカー、アナログマンと合わせると圧がすごい。
進化時効果も優秀なので忘れてはいけない。
究極体(Lv.6)
BT11 ムゲンドラモン
ファルネル出してる方のムゲンドラ。まずここに進化することを目指す。
進化時効果でアナログマン回収・進化元を増やす・トラッシュを肥やすという3つの仕事をするこのデッキの過労死候補筆頭。
進化元にデュラモン、ドルモンがいるとなんと実質1コスト進化。超強い。進化時効果を使いすぎるとデッキ切れする点は注意。
EX1 ムゲンドラモン
化け物その1。スイッチOFFな方のムゲンドラ。整備中みたいで好き。
みんなが恐れる最強ムゲンドラモン。
重機動使った時点で相手にため息つかれることしばしば。
このデッキでの採用点は自身を含めて最大6枚の進化元になること。これだけでラグナロード進化時効果の破棄1.5枚分になる。登場からジョグレスすると全てが灰に還る。強スンギ。もちろんオーソドックスな使い方でも強い。バウンス耐性が無いのに注意。
EX カオスドラモン
化け物その2。通常SRのポーズでパラの絵師さんだったら最強だった。
こっちはバウンス耐性もある。
ムゲンドラから1コスト進化なのに退化3まで出来るとんでもないやつ。ドルモンいたら実質ゼロ。
こっちも進化元を増やせる。自身も合わせて最大4枚、ラグナロード効果1枚分。 普通に登場からエンドジョグレスしたりする。
カオスドラモンX抗体
言わずと知れた機械神。化け物その3。SRなのに何故かパラが存在しない。謎。
毎ターン進化元を増やし、ドルモン・ドリモンの効果を使える。超強い。
消滅時効果も優秀でそのおかげでリーサルになることもたくさんある。
育成からここまで進化出来たら進化元枚数が12、13はあるはずなので勝利は近い。
超究極体(Lv.7)
ST ラグナロードモン
出てくると試合が終わる、このデッキのシャンクスまたは山本元柳斎重國。
相手に唐突な死をお届けするスペシャリスト。
基本的にこれで決めるために進化元を増やしながら戦っていく。たまにトラッシュ送りになるけどその時はしゃあない切り替えて行け。
進化時効果が4枚毎になので進化元の枚数、進化元に入りそうな枚数を把握しておくのが大切。
テイマー
アナログマン
このデッキのエンジンでありながら防衛大臣をこなす男。セキュリティからめくれて首の皮一枚繋がる事がよくある。
当初は4枚だったが重すぎたので3枚に。
時には1捨て1ドローを使わずに完全体を手札に貯めとくのも手。その時は倒しきる盤面で一気にメモリーを確保しよう。
オプション
究極のコネクション
最近あまり見ないカード。アナログマンが手元に無い時や、リーサルを取りに行く時に使う。相手のメモリー計算を狂わせられるのが有用。
ブラックメモリーブースト
言わずと知れた黒汎用カード。サーチしたりメモリーを確保したり大活躍。
重機動デジモンの進撃
最強のオプション。なんで0コストなのか分からない。こいつのおかげで急なリーサルを提供出来る。
立ち回り
序盤
序盤は育成でデュラモンに進化することを目指します。この時にLv3がドルモンだったら最高。BT11ムゲドラに1コスト、カオスドラに2コストで進化できます。
ただ、デュラモンの枚数は2枚のため上手くいかない時の方が多いです。
その時は通常のムゲンカオスのようにアナログマン登場と、トラッシュ肥やしをやっていきましょう。
中盤
デュラモンまで育成できていたら、BT11ムゲン▶カオスドラ▶カオスXの順に進化していきます。
この時に気をつけることが、BT11ムゲンの進化時効果はLv.5以外のマシーン・サイボーグも進化元にさせることです。
Lv.5は基本的にカオスやEXムゲンで使いたいため、手札が潤沢は場合はBT11ムゲンの進化時はLv.5以外を入れるようにしましょう。
終盤
育成から育てた究極体で盤面をコントロールしつつ、EXムゲンを登場させるためのパーツを揃えていきます。
パーツが揃えばムゲン登場からエンドジョグレスラグナロードでGGです。
気をつけよう!進化元の枚数!
ラグナロードの効果は進化元4枚毎にセキュリティ1枚破棄のため、進化元の枚数に気を配らなければいけません。
そのため、どういう進化・登場をすると何枚進化元が増えるのかを把握しておく必要があります。
進化元を増やす方法は以下の通りです。
BT11ムゲン 進化時、登場時+1枚
カオスドラ 進化時、登場時+3枚
カオスX 進化時+4枚、毎ターン+1枚
以上3つで進化元を増やしていきますが、育成から育てた進化ラインで進化元がどれだけあるかも把握しておく必要があります。
BT11ムゲンの進化時効果を使うとLv.2から数えて5枚、そこからカオスに進化すると8枚、カオスXに進化すると13枚になります。このカオスXの進化元にデュラモンがいるとEXムゲンドラ登場からのジョグレスで進化元20枚のラグナロードでGG出来ます。上振れですが。
純構築ムゲンと違う立ち回り
このデッキは純構築ムゲンの立ち回りと明らかに違う部分があります。
それは「セキュリティにアタックしない」ということ。
基本的に破棄して勝ちに行くので、積極的に相手のセキュリティにアタックする必要がありません。削っても1枚か2枚。
そのため、相手のセキュリティに埋まっている逆転要素を踏む確率が減ります。
盤面コントロール以外はパーツ集めに尽力し、そこから3〜4枚破棄して唐突な敗北を叩きつけてやりましょう。
最大の敵
このデッキの最大の敵、それは「手札事故」です。ほんとにもうそれ以外無い。マリガンしても事故る。なんこれ。
ある程度パーツがあればアナログマンを使いながら耐久など出来ますが、それすら出来ないこと多め。
逆に事故らなければ大体なんとかなります。超ピーキー。
最後に
如何だったでしょうか。
こんな安定性を捨てて火力に特化したデッキですが、まだ終わらないとタカをくくっている相手にサドンデスをプレゼント出来るととても気持ちいいです。キマります。
こんな遅く長くボヤキ多めなnoteを最後まで読んでもらえて嬉しいです。ありがとうございます。励みになります。
ここまでお付き合い下さったあなたが良きデジカライフを送れることを願っています。
ありがとうございました。
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