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なぜ親や先生などは子どもを否定をするのか?

ココオルにはいろいろな相談があります。

その中であるのは、親から色々と否定されるとか、馬鹿にされるとか、上から目線で偉そうに言われる的なノリのものです。

また、学校の先生においても、子どもをリスペクトしない人も少なくなかったりします。

丸田自身、親がかなり精神的に未成熟で、なかなか大変でした。というのも、当時の小中学生とか高校生ぐらいだと、まだ現在の丸田よりは弱いので、自立できていない現状では、未成熟な人間に対処する術を持ち合わせてはいませんでした。

僕は、親や先生の言うことを聞いて、うまくいったことは一度もありません。

むしろ、鬱陶しくて、邪魔で、しんどい存在でした。

親や先生とは、目指す先未来、人物像、なりたい自分、自己実現、成し遂げたいミッションが異なっていたので、常に鬱陶しくて、面倒な存在でした。

なので、適当にあしらってはいたものの、もし当時の僕を応援してくれたり、安らげる存在であったら、今のような歪んだ人格ではなく、もっとまともな人間性を持ち得ていたかもしれないなとは感じたりはします。とはいえ、もう過去のことだし、この人格は変わらないので、この人生では仕方ないと諦めています。

僕は、親や先生に褒められたことはありません。励まされたり、称賛されたりとか、勇気づけられることもありませんでした。常にストレスとなる存在でした。

過酷でした。今思えば起こせば、そういう状態でよく日々生きていたなあと、本当に感心します。無茶苦茶な状況だったと思います。

ただ、僕にはなりたい自分があり、この世界で成し遂げたいこともあったので、イライラしたし、ウザかったものの、今は我慢の時だとずっと中学高校時代は過ごしました。

親や先生が悪いというよりも、内向型のパーソナリティであるので、しゃーないところもありました。今は、自分の強み、特徴を抑えているので、問題なく対処ができるようになっています。

なので、現在親や先生が鬱陶しいと感じる中学生や高校生に対しては、親や先生を否定する必要はないし、自分を否定する必要もないし、まあしばらくは我慢し、適当にあしらいながら、ストレスコントロールをして、10年後20年後の自分を思い描き、忍耐強く、生き抜いてもらえたらなと考えています。だからおっちゃんはココオル を作ったんやで。

僕自身、現在もたくさんの課題、問題を抱えながらも、10年後20年後から逆算して、今やるべきことをやり、耐え忍ぶところは我慢しながら、忍耐強く日々を生きています。

僕は人間関係をうまくやろうとか、相手を説得しようとか、わかってもらおうとか、自分をちゃんと理解してもらうという部分に腐心することはほとんどありません。

今後もほぼありません。とはいっても20代よりは、多少はうまく大人な対応はするようにはなっています。

20代の僕が今の僕をみると、「ちょっとおっさんなってひよってんなこいつ」って思われるかもしれませんが、「ま、いろいろあんねん、まあこういう感じでええねん」って言いそうです。

僕は親や家族と心の通った関係を構築することはできませんでした。親と子の絆なんてものも一切ありません。

ただ、じゃあ不幸か、幸せではないのか? この人生は腐り切っているのかというと、全くそんなことはありません。

毎日幸せです。かなりのレベルで最高な日々です。

というのも、現在では、僕自身の力で培ってきた、築き上げてきた家族と仲間がいるからです。

なので、そういった心の通った存在がいるからこそ、別に過去に囚われることもありません。

怒りや憎しみを抱きながら生きる人が世の中にはたくさんいることを僕は知っています。

かつての僕もそうだったからです。

ただ、そういったストレス状態から抜け出して、自分のやるべきことをやり、自分の目標に向かって、日々努力を積み重ねていくことができることで、自己充足を得ていくことができます。

自然と、マインドも変わってきます。

これは、テクニカルな話ではありません。非常に理知的なものです。

人間は、普段関わる数人の人に強い影響を受けます。そして、見るもの、触れるもの、食べるもの、過ごす環境に強い影響を受けます。

逆に言えば、これらを意識的にコントロールすることで、なりたい自分に近づいていくことも可能になります。

とはいえ、なかなかみんなできません。世間体とか、自分の弱さに負けてしまいます。

ここを突破できると、世の中にオリジナルな価値を生み出すことができる自分のパーソナリティを見つけ出せたりします。

そのポテンシャルを引き出すこと、自分自身の強みと弱みを把握し、自分の力を使いこなせるようになること、そのために僕はココオル を作りました。

親や先生に恵まれなかったとしても、それで人生が終わることはありません。

ただ、その辛い現実が、一瞬にして翌朝劇的に変わることがないのも事実です。

なので、何とか乗り越えて、耐え忍び、屈辱や悔しさ、悲しみ、怒りや苛立ちを忘れずに、ただ、それらに支配され続けないように、心を腐らせないように気をつけながら、生き延びておけばその時代はOKだと思います。

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15歳の時の僕はこんなんでしたけど、今はこういう感じなので。


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長い長い道のりは続きますが、ボチボチやっていきましょう。

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苦境は永遠に続くことはなく、地道に一歩ずつ、日々を積み重ねていくことが重要。

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必ず、ええ感じの道は開けてくる。すべては自分次第。言い訳も不満も一切意味ない。自己実現、なりたい自分になるためには邪魔なもの。


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敵はどこにもおらんねん。自分の弱さ、愚かさ、甘さ、醜さなだけであって、他の誰かや世の中や自分以外の何かを言い訳にするのではなく、自分と戦うことから逃げないことが絶対に重要。

せやかて、今がほんまに自分と戦うべき時なのかどうかは、それはわからん。また別の話。

中学や高校の時は、その時ではなかった。なので、別に構わない、仕方なかったと割り切っている。

当時あれ以上無理をしていたら、きっとうまくはいっていなかったと思う。

何事にもタイミング、岐路がある。

その時がくるまでは、じっと悶々と過ごす日々があっても問題はない。

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ココオルには、うまくいかないときにこそ、うまいこと使ってもらえたらと思う。自分自身と向き合うために。そして、たくさんの他の人の真剣な悩み、人生、課題がたくさんある。それをヒントにもしてほしい。

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ココオルを通じて、たくさんの人が自分を取り戻し、自己実現し、乗り越えた結果、実績、事実があります。

なので、ぜひそういうものを見つけ出し、自分の人生に生かして欲しい。

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それが、ココオル創業者としての想いです。

じっくりと、少しずつ、一緒に向き合い、乗り越えていきましょう。


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ここおるみんな見てねー (4)












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