国民をリスペクトするとはどういうことか？
こんにちは。ココオルの丸田です。
土曜の昼下がり。まったりとしています。
ふと思ったので掲題の考えを記録として残しておきます。
「国民」「大衆」という言葉を使う意味
僕は普段から、「国民」「大衆」という言葉を日々普段使いとしてよく使っています。
別に見下していたり、軽蔑してたりとかではなく、自分が選ばれた人間だとか、神だとかではなくて、距離を隔てた観察対象及び、群として捉えているのでこのワーディングを選んでいるという意味合いが強いのかなあと。
10年前のTwitterのつぶやきを引用
10年前のツイッターのつぶやきを見返しても、ずっと「国民」という言葉は使ってたみたいやし。
先進国と途上国との違いの世紀を終え、さらに50-100年ほどすると、もっとウェブが世界中に広がり、回線もより速く、費用もより安くなってはいくだろうから、そうなると、逆に豊かさや新鮮なものに飢えた国民や国家が、うまく坂の上の雲を掴もうとしていくのかもしれない、という示唆。
— 丸田勝也/ココオル/SaaS(カスタマーサクセス) (@katsuyamaruta) November 11, 2010
数年後、10年もして振り返れば、2005年～2013年ぐらいの時期をどう捉えるか。『「ソーシャルゲームはますます下流食いビジネスへ」
— 丸田勝也/ココオル/SaaS(カスタマーサクセス) (@katsuyamaruta) November 15, 2010
不況下で国民の可処分所得は減少し続けている。その、なけなしのおこづかいが、アイテムという無形のコンテンツに消費され、ＳＮＳ各社の利益となる。』
時代が切り替わるとき、いつの時代のどこの国でもかなり悲惨なことが起きる傾向が高いです。ただ、大きな改革であっても、粛々と行われる時もあります。それは、ある方向へと国民全体の意識が方向づけられている時です。それは喪失や外患など色々ありましたが、夢や希望という方向が美しいですよね。
— 丸田勝也/ココオル/SaaS(カスタマーサクセス) (@katsuyamaruta) January 29, 2011
栗林中将は無念だっただろう。軍部上層部に対しても、部下に対しても。そして、妻や我が子。そして、日本国民に対して。ただ、その時の彼には一体何ができたのだろうか。戦を始めたのはなぜか？誰が悪いのか？聡明な彼は何を思っていたのだろうか。僕は思う。彼はエビデンスを残し続けていたと。
— 丸田勝也/ココオル/SaaS(カスタマーサクセス) (@katsuyamaruta) December 16, 2011
夏目漱石、ヘルマン・ヘッセ、ショウペンハウエル、中原中也。ま、僕も良い作品をつくりたいものだ。
— 丸田勝也/ココオル/SaaS(カスタマーサクセス) (@katsuyamaruta) December 16, 2011
村上龍の「五分後の世界」で言うなれば、アンダーグラウンドに生きる国民兵士。この生き方を美しさだと誇りたい。
見失ったのは、心。マジで。人心の荒廃が政治の停滞、教育の失敗、国民全体の漠とした不安、自信の喪失などを生み出していると思う。階層ごとにそれぞれの悩みや苦しみがあり、それぞれの立場や事情があり、政治も見定めた上での優先順位付け、各種施策がグダグダになってしまっているのだ。悩ましい。
— 丸田勝也/ココオル/SaaS(カスタマーサクセス) (@katsuyamaruta) January 9, 2012
貧困、格差はチャンスだ。僕はこれを逆に使いたい。政治的にも誰も打開できない現状がある。国民一人ひとりがしっかりと、自覚的に生きて、連帯せんとあかん。そんながっつりきつくって感じじゃなくて、古き良き時代への回顧とまでは言わないけど、アウフヘーベンさせたいところだ。やりまっせ。
— 丸田勝也/ココオル/SaaS(カスタマーサクセス) (@katsuyamaruta) January 9, 2012
もちろん、全てがうまくはいかないが、それにしても、酷い。これで国民の政治不信、自殺者の拡大、ソーシャルメディア上での精神の荒廃の露見、衝突などは、当然のことだろう。いつの世もこんなものだ。我々は、科学技術や物質的多寡、この世の快楽、安楽ばかり目指し、精神を鍛えてこなかったもんな。
— 丸田勝也/ココオル/SaaS(カスタマーサクセス) (@katsuyamaruta) January 14, 2012
誰を信じ、何を信じるかなんて、自由。惑わされてはいけない。信じすぎることは、他責にしてしまうだけだ。誰も完ぺきな人、体制、組織などないのだ。どうか国民は、愚民だとバカにされているような現在の風潮をしっかりと認識し、民主国家の構成員たる思考を求めたい。現在の社会は我々の責任だ。
— 丸田勝也/ココオル/SaaS(カスタマーサクセス) (@katsuyamaruta) January 26, 2012
政治家も新時代に突入している。本質や大切なことは何にも変わってはいない。ただ、人材が枯渇している。能力が足りないわけでは無い。国民の皆さんは、僕なんかよりも優秀な人ばかりだ。ただ、そのことに気づいていない。ほんまそう思う。だから僕は、この腐った世界を壊す。僕は僕のやり方でね。
— 丸田勝也/ココオル/SaaS(カスタマーサクセス) (@katsuyamaruta) January 30, 2012
政治家になったりIPOしたときの為に、僕は今の自分や過去の自分を偽りたくはない。じゃないと、絶対に国民の支持は得られない。もちろん、国民の支持を得るために生きることはない。ただ、嘘偽りなく、僕という存在、それぞれの時代ごとの考えや苦しみは、全てフラットにしておきたいだけ。
— 丸田勝也/ココオル/SaaS(カスタマーサクセス) (@katsuyamaruta) June 20, 2012
独立自尊、自助の精神と、他者への思いやりなどを、改めて国民一人ひとりに自覚させない限り、この国に未来は無い。年金や医療等の社会保障問題なども、国、行政に頼るばかりではなく、世界を見渡しても相対的には非常に恵まれた、この平和な社会があることを認識し、生きてかなあかんねん。
— 丸田勝也/ココオル/SaaS(カスタマーサクセス) (@katsuyamaruta) July 14, 2012
最終的には、民意。人々、生物を信じたいとは思う。さりとて、この瞬間は、正常な判断ができる国民が、人類が、どれだけいるだろうか。ただし、選民意識にまみれた国連や代議士など、そういった意思決定機関、国家や世界をデザインしている人間たちに、委ね続ける時代もすでに終わっている。
— 丸田勝也/ココオル/SaaS(カスタマーサクセス) (@katsuyamaruta) August 9, 2012
社会や国民全体が悪いよ。全く面識のない人が自殺しても、知ったことではないとか、狂気。腐っているとしか思えない。みな自分自身が生きることで、精一杯なのは分かる。俺もそうだ。それでも、関係ないなんて吐き捨てるなんて、そんな風に生きるぐらいならば死んだ方がマシだ。生きている意味がない。
— 丸田勝也/ココオル/SaaS(カスタマーサクセス) (@katsuyamaruta) October 4, 2012
国民をリスペクトするということ
ココオルでは、小学生から70代のお年寄りの相談も寄せられています。
僕らココオルは、常に国民一人一人に敬意を払い、リスペクトした対応を心がけています。
理由は、人間として誠実に向き合うこと、対峙するということは、対話の基本となるからです。
ココオルは、国民のために作りました。みんなのためです。
なので、これからも頑張っていきます。
世の中がどんな状況になったとしても、僕がやることは何も変わりません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？