#35「今までの人生のターニングポイント」

このお題が出て、真っ先に

ないなー。順調に来たしなー。結構柔軟に捉えて来たしなー。

とか考えてた。

でも、実際書こうと思えば色々と思考が駆け巡る。

そういえば、昔の自分と今に自分は変わった。

10代の頃に思い描いた30歳の自分とは少し違うが、そう遠くもない。

しかし、10代の自分のままだと、理想どころか何者でもないただの人だったことは間違いない。

もしも世界線が変えられてあのままの自分が30歳になってたらどんなやつなんだろうと、ちょっと見たい気がする。

そのターニングポイント。

それは、21歳の時。初めて就職した美容室を辞めたいと言った時。

当時、念願の美容師として就職したが、理想とのギャップに負けた。

今でこそ負けたという表現ができるが、当時は周りのせいにしかしてなかった。

自分はできてるのに何故わかってくれない？

自分はこれだけやったのに何故評価してくれない？

くそ。何にもわかってないくせに。

笑。

書いてて恥ずかしい。

このお題書いてる人のブログを見てて、あるキーワードに引っかかった。

やってる風。

まさに！！

やってないくせに。w

そして辞めてから次の美容室に入るまで約１ヶ月地獄のニート生活。

1日中引きこもって漫画読んで寝て、ご飯食べて寝て、漫画読んで寝て。

その間に、何してるんやろ自分。

と思い、負の思考の渦に飲まれていく。

ふと、気づく。

いや、この自分ちゃうな。うん、これはちゃう。

ダサすぎる。かっこよくない。おもんない。

そこからは早かった。理想の自分をしっかり組み立てて、それを自分の美学にして、自分の行動、思考に制限をかけた。

いや、かっこつけすぎた。

なりたい人になろう。ていうか、HDKさんみたいになったらかっこよくね？

じゃああの人がいいそうなことを言って、しそうなことをしよう。

人集めてBBQしたり、植物育ててみたり、アフロにしてみたり、ビール好きになってみたり。

そして周りのせいにしない。

前のブログ記事みたいになってきたw

そしたら、自分の基準ができた。

そこからかな。今の自分に近づいて来たのは。

これからも自分に関わる出来事が、いいターニングポイントにするかどうかは自分次第。

変わり続けよう。変わらないために！ファイヤー！！

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