『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』第4巻が発売されます
『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』の第4巻が3月26日に発売されます。
春先に発売されるコミックスとは思えないこちらの表紙が目印です。
第4巻には事実上の『FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE』体験版である第13話『俺たちの大混乱(後編)』から、事実上の『レオン』完全版である第16話『俺たちの狂宴(後編)』までの四編が収録されます。意味がわからない? 読めばわかります。
付録のプロモーション・カードは『ウルザズ・サーガ』版イラストの《通電式キー》。これさえあれば、《厳かなモノリス》をアンタップすることも、浮気の疑いがあるパートナーのFace IDを突破することも、ホワイトハウスのデータベースに侵入することも思いのまま!
また、同日発売の月刊少年エース5月号には、第4巻で出番に恵まれなかった八雲が活躍する第17話『続・俺たちの彷徨』が掲載されます。ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社のはからいで表紙は『マジック:ザ・ギャザリング』とのコラボレーション・イラストとなっております。横田卓馬先生描き下ろしのポスターもついてきますので、ぜひ第4巻とあわせてお楽しみください。
そして毎度おなじみミニコミ誌『Wizz』88号には、『伊瀬勝良のSWEET 90's BLUES』という記事が掲載されています。
九十年代の『マジック:ザ・ギャザリング』の歩みを当時の世相とともに振り返ろうという企画で、今回はその第一回。
同誌86号のショートエッセイでもふれたのですが、実は活字に親しむきっかけを僕にあたえてくれたのは、『マジック:ザ・ギャザリング』について書かれた有名無名のテキストサイトでした。テキストサイトの自由奔放な文章は僕がものを書く上でのベースになっていますし、だからこそエッセイやコラムを執筆するのは楽しい作業です。
この記事から僕が好きだったテキストサイトの雰囲気を味わっていただければ嬉しいですね。
取りあつかい店舗はこちら。
新型コロナウイルスの影響で陰鬱としたムードのきょうこのごろ。みなさまにささやかな楽しみを提供できるよう、これからも精進いたします。
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