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ジャマイカ探索記①:レゲエの響きとサプライズ満載の2泊3日

1. はじめに:旅の概要

・旅費 マイアミ→モンテゴベイ アメリカン航空 3万円
・宿泊費 ルーツバンブービーチリゾート 
スーペリアルーム 2万円
・旅程 モンテゴベイ→ネグリル→モンテゴベイ→キングストン 
※モンテゴベイ、キングストン間はタクシー7万円、その他はバス

「期待と不安を胸に」
今回の旅の目的地は、レゲエとボブ・マーリィの国、ジャマイカ!しかし、殺人率世界一位の治安の危険性に心を揺さぶられる…。

マイアミから入国


2. モンテゴベイ:カリブ海の陽気な門戸

サングスター国際空港に足を踏み入れると、カリブ海特有の陽気な空気が!

今回はカリブ海の国をホッピングするため、2泊3日のタイトなスケジュール
こちらは首都キングストンよりも観光客が多いリゾート地です。

「モンテゴベイへようこそ!」

3. 移動劇:ネグリルへの道中で見えたジャマイカ

バスガイドのテンション高い解説と共に、ジャマイカ人の生の声に触れる。

空港に到着した瞬間から陽気な雰囲気が漂ってます。バスの客引きが多い。
更に西側の海岸沿いの街ネグリルまで混乗バスで移動

バスからの風景

バスは日本製の古い車体。
陽気なジャマイカ人の若い男性バスガイドが付いてモンテゴベイまで出発。
中々のボリュームの音楽が流れる車内で、運転は荒く、速度も飛ばす。
大型バスでここまで荒いのは初めて!
道中、ジャマイカ人の「ヤーマン」の意味や見える景色などを説明を受け、これからのジャマイカ滞在の期待感が高まる。

4. ホテル泊:予想外の出迎えと笑いの連鎖

日本円で2万円前後の宿を前日ネット予約したにも関わらず、宿の受付に誰もいない。

「チェックインのトラブルから始まった一連の笑い話。」

「これも全部、旅の思い出さ!」と思うくらい強烈な宿。

辺りを見渡すと、ここはコテージタイプのようだ。
取り敢えずチェックインするために、レストランに行き、宿の人を呼んでもらう。

待つこと約10分。肉付きの良いおばさんがビッコ引きながら到着。

酔っ払ってるのか何なのか予約入ってないよ?お金は払ったの?とマイペース。何とかチェックインして部屋に到着。

扉が古く鍵が中々入らず回らない、その様子を見た隣の部屋のおばさん達が、私を見て爆笑してる。

匂いからして、みんな様子が変だ。
ジャマイカは危険と聞きつつも、せっかくの旅行だし、出かけよう。

と思って扉を開けたら、

なんと!向かいの部屋に目を疑う光景が!
上半身裸の大男がいるではないか!!!
こ、怖すぎる!掘られる!色々な怖い想像が頭を駆け巡る。

刮目せよ!謎の上半身裸の大男

5. Rick’s cafe:サンセットの名所を訪ねて

何とか事なきを得て、
Rick’s cafeにタクシーで移動。
ネグリルのタクシーは帰りはどうする?明日どこ行くの?と営業がしつこいが、インドよりはマシ

有名なRick’s cafeに到着するもサンセットを見逃す。しかし、夜の雰囲気もなかなか。

Rick’s cafe

昼間は飛び込み台があり、賑わってるよう。
食事含めて普通の観光地。夜はお勧めはできない。

ジャマイカのビール

6. ジャマイカの味:挑戦と失敗

「ジャマイカ料理に挑戦!しかし、山羊カレーとは…」

折角だし、ジャマイカ料理が食べたくてタクシーで現地の人が訪れるレストランを探して向かう。

Rick’s cafeの駐車場にいたタクシーの運転手と値引き交渉してたら、3人くらい現地人が来て、口を揃えて「good deal!」と丸め込まれそうに。金額が全くグッドディールじゃない!笑

レストラン到着

メニューを見るとcurry goatとあり、その時はスルーしてしまいましたが、後で調べてみると山羊カレーのことで、山羊の臭みをカレーで消してるジャマイカでは有名な料理でした。
食べれなくて残念。

何の肉か忘れた

7. 夜のネグリル:ナイトクラブで見た地元のリアル

「ナイトクラブでの交流から見えた、ジャマイカの日常。」

不完全燃焼でホテルに戻り、幸運にもホテルの斜向かいに’THE JUNGLE’というナイトクラブがあり、そこでお酒を飲んでご飯食べることに。
クラブの屋台でカルボナーラのようなパスタ。てか、高すぎ!

これが5000円

円安とは聞いていたが、ジャマイカがここまで高いとはビックリ。
貧富の差が激しいから殺人率も多いというのも納得!
量が多くて、相席になったジャマイカ人に少し手伝ってもらい、ネグリルの空気を味わいながら少しまったり。

明日は首都キングストンに向かいます。

「次はどんなハプニングが待ってるのか。もっと俺をヒリヒリさせてくれ」

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