英文読解383日目

毎日順番に学習していきましょう。
主に、米国株式関連の英文解釈をしていきます。
今回は、企業説明の英文をfinvizというサイトから取得しています。
The Compute & Networking segment consists of Data Center accelerated computing platforms and end-to-end networking platforms including Quantum for InfiniBand and Spectrum for Ethernet, NVIDIA DRIVE automated-driving platform and automotive development agreements, Jetson robotics and other embedded platforms, NVIDIA AI Enterprise and other software, and DGX Cloud software and services.
今日はこちらの英文解釈です。
語源もやるので、日を分けてやります。
The Compute & Networking segment
「コンピュート&ネットワーキング部門を」
consists of
「構成しているのは」
【<Data Center accelerated computing platforms
「アクセラレーション・コンピューティング・プラットフォーム」
and
「それと」
end-to-end networking platforms
「エンド・ツー・エンドのネットワーキング・プラットフォーム」
including
「以下を含む」
(Quantum for InfiniBand
and
Spectrum for Ethernet,)>
「InfiniBand向けQuantumやEthernet向けSpectrum」
NVIDIA DRIVE automated-driving platform
「自動運転プラットフォーム「NVIDIA DRIVE」」
and
「それと」
automotive development agreements,
「自動車開発契約」
Jetson robotics and other embedded platforms,
「Jetsonロボティクスなどの組み込みプラットフォーム」
NVIDIA AI Enterprise and other software,
「NVIDIA AI Enterpriseなどのソフトウェア」
and
「そして」
DGX Cloud software and services. 】
「DGXクラウド・ソフトウェアとサービス」
「コンピュート&ネットワーキング部門は、データセンター向けアクセラレーション・コンピューティング・プラットフォームと、InfiniBand向けQuantumやEthernet向けSpectrumを含むエンド・ツー・エンドのネットワーキング・プラットフォーム、自動運転プラットフォーム「NVIDIA DRIVE」と自動車開発契約、ロボット工学などの組み込みプラットフォーム、NVIDIA AI Enterpriseなどのソフトウェア、DGXクラウド・ソフトウェアとサービスで構成されている。」
今日はNetworkを見ていきます。

Network 「ネットワーク」

netとworkの組み合わせできた語。
netは、縛ること、くくることを表す印欧語根ned-が語源です。
workは、行動することを表す印欧語根werg-が語源です。

今日は、印欧語根ned-の方の派生語を見ていきます。

派生語を見る前に、これらの単語の基本イメージが縛ること、くくることを表す印欧語根ned-だという点を抑えておきましょう。
(以前やった語源ですが、一部加筆修正しています。)

「縛ること」が基本イメージですから、「結び目」「結びつき」という派生語があるのは納得です。

「わな」「落とし穴」「捕えるもの」という派生語があります。これは日本語でも「縛っておけ」という表現を捕らえたものに対して使うので問題なくイメージできます。

「つながり」「きずな」という派生語があります。「縛る」という表現は何かを捕まえて動けなくするというだけでなく、「繋ぐ」という交流するイメージに近いものもあります。
ただ、「きずな」という語は馬、犬、鷹(たか)などの動物をつなぎとめる綱という意味がもともとだったので、派生語はマイナスなイメージのものが多いですね。

「付け加える」「添付する」という派生語があります。「くくる」という基本イメージが「ついでに」というイメージに連想されたのだと思います。

「インターネット」という派生語があります。「繋ぐ」という派生語があるなら、全世界を一つに繋いでしまう用語が派生語にあるのは納得です。

「縛る」というのが語源イメージですが、「繋ぐ」というイメージにも近いと思います。紐のような線で繋がっていくような感じでしょうか。

また、繋がりは大事ですが、それは縛りつけてしまうものでもあるので注意する必要があるということもこの語源と派生語をみると伝わってきます。

adiponectin
[名詞]アディポネクチン。(脂肪細胞から分泌される生活習慣病に関与する物質)。「脂肪を結びつける物質」が原義。
adnexa
[名詞]
〔解剖〕[複数扱い] 付属器;(特に子宮の)隣接器官《卵巣と卵管》
annex
[動詞]1 〈国・領土・土地などを〉(…に)併合する, つけ足す 2〈付記・付録などを〉つけ加える;〈署名・印などを〉添付する, 書き添える 3 …を(…に)付与する 4 (より大きいもの、重要なものに)付け加える,くっつける
[名詞]1 (建物の本館に対して)別館 2 (…への)付加物;付属文書、付録、補遺

ラテン語'annectere'(to tie ~に結合する : an-(=ad- n の前でan-となる) + 'nectere')に由来。中期英語 'an(n)exe(n)'を経て annex となる。
connect
〈二つのものを〉つなぐ, 結合[接続]する 《互いの独自性を保ったまま何らかの手段_道具を用いて結合する》
connection
つなぐこと, つながり, 接続, 結合, 関係, 関連, 連絡
denouement
結末, 大円団, やま, 解決, 終局, 大詰, 大団円
dénouement
大団円, 大詰;結末, 終局;最終結果
fibronectin
[名詞]フィブロネクチン。細胞外マトリクスを形成する糖タンパク質で, 細胞接着, 胚体分化, 食作用, 血液凝固分子として働く
internet
[名詞]
((the ~))インターネット:全世界にまたがるコンピュータネットワークの集合体(the Netともいう)
net(1) 参照
intranet
[名詞]《インターネット》イントラネット:インターネットと同じプロトコルを採用している企業内ネットワーク
印欧語根等はnet(1)参照
net(1)
【n.】
1 網, ネット;(綿やナイロンなどの)網目状の織物[布];ヘアネット;[形容詞的に] 網[ネット]の(retiary).
2 網状のもの[組織], クモの巣;網細工.
3 (テレビ・ラジオの)放送網.
4 (法の)網, (警察の)捜査網;[比喩的に](人を)捕えるもの, わな, 落し穴, 計略.
5〔テニス・バドミントンなど〕 a ネットニ触れて相手側コートに入ったボール(〜 ball). b (コートをちょうど真中で2つに分ける)ネット.
6〔クリケット〕[the 〜s](打撃練習用の)ネットで囲まれた場所.
7 a =network 4. b [the N~]=internet.
8 一回の漁での漁獲量.
9 安全網, 損失補償, 頼みの綱(safety 〜);(英略式)[~s]レースのカーテン(=〜 curtains).
10 [the N~]〔天文〕レチクル座(Reticulum).

[動詞]
1 …を網でおおう[包む];〈川などに〉網を張る.
2 …を(網で)捕らえる, わなにかける;〈配偶者を〉得る.
3 …を網にする, 編む.
4 (テニスなどで)〈ボールを〉ネットに当てる;(サッカー・ホッケーなどで)シュートする.
nettle
【n.】
1〔植〕イラクサ《温帯性のイラクサ科イラクサ属(Urtica)の1年草および多年草の総称;ニセホウレンソウ(stinging nettle)(U. dioica)などのように葉は刺毛の多い鋸歯葉であり緑色の花を咲かせる;食用・薬用;花言葉は「悪意」》.
2〔植〕[通例複合語で] イラクサ属以外の他のイラクサ科の植物の総称.
3〔植〕(オドリコソウ・チシマオドリコ・ワルナスビなどの)イラクサに似た植物の総称.
4 いらいらさせるもの[こと].

【v.】
1 ((やや古)) イラクサで[のように]刺す.
2 ((通例受身))((略式))〈人を〉いらいらさせる, 怒らせる.
nexus
【n.】
1
━━a [通例単数形] きずな;つながり, 結びつき;関係, 関連;連結手段.
━━b 関連性のあるひと続きのもの[集合体].
━━c 中心, 中枢.
2〔言語〕ネクサス, 対結《Jespersen の用語;The dog barks. や I hear the dog bark.にみられる主語述語の結合関係;cf. junction 4》.
3〔細胞〕ネクサス, 融合膜《隣り合う細胞をつなぐ細胞内結合膜》.
node
【n.】
1 結び目, こぶ;はれ, ふくれ;(各部分の)中心点, 集合点.
2 (劇・事件・物語などの)筋のもつれ, 紛糾.
3〔植〕(茎の)節(せつ)《茎に葉がつく位置》, 結節.
4〔物理〕(振動の)節《振動体の静止点;cf. antinode 》.
5〔幾何〕結節点(crunode)《曲線がそれ自身と交わる点》;交点(vertex);(図式の)節点.
6〔天文〕(天体の軌道が黄道と交わる)交点.
7〔光学〕節点.
8〔工学・建築〕(部材を接合する)節点.
9〔解剖〕
━━a 節, (特に)リンパ節;指関節(knuckle)
━━b (痛風などの)結節.
10〔言語〕(句構造標識の)節点.
11〔コンピュータ〕(コンピュータネットワークの)連結点, ノード;(ネットワークの)送受信局.
nodule
【n.】
1 小さな節[こぶ].
2〔植〕小結節, 根粒(root 〜).
3 小塊, 塊.
4〔鉱物・地質〕団塊(concretion).
5〔解剖〕小結節.
nodus
【n.】
1 困難な状況, 難局, 紛糾.
2 =→node.
noil
【n.】
〔繊維〕ノイル《羊毛などの長い繊維を梳(す)いた時に落ちる短毛》.
noose
【n.】
1 (引くと締まる)輪なわ, 投げなわ, 引き結び.
2 [the 〜] 絞首刑用の首つりなわ;絞首刑.
3 (自由を束縛するものとしての)きずな(bond);わな, 問題(snare(1)).

【v.】
1 …を輪なわで捕える, わなにかける.
2〈ロープ〉に引き結びを作る.
ouch(2)
[名詞]
1((古))(宝石をはめこんだ)ブローチ, バックル, 留め金 2((古))(宝石の)台座 3((廃))留め金;ブローチ



本日はここまでです。
次回もよろしくお願い。

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