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生きていることに価値なんてなくていい

生きることに価値なんてなくて問題ありません。

「生きている全ての人に価値がある」

という言葉が当たり前の様に言われていることで苦しめられている人がいます。

しかも最近の日本では


事実であっても一見ネガティブなワードが言いにくくなっているため

よりこの言葉に苦しめられている人がいます。

生きていることに価値なんてなくていい

生きる価値がある人間なんてほとんどいません

「生きている全ての人に価値がある」


という言葉に苦しめられている人は


まずこの事実の認識から始めることをオススメします。
そして次に


出会う人や起きる出来事に意味や価値を考える

というのを辞めましょう。


人は生きていると何かと意味や価値を付けたくなりますが

本質的に意味や価値があることなんて存在せず

人類にとって意味や価値があることなんてほとんど存在していません。

それなのに1つ1つに意味や価値を付けようとすると


生きづらくなったり

生きていたくなくなったりする


のは当たり前と言えば当たり前の話です。

では、どうやって生きていけばいいの・・・

って話になると思いますが、その答えはシンプルです。


それは・・・
自分が楽しいと思うことをやる


ただ、これだけです。

これだけ・・・と言いますが

「生きている全ての人に価値がある」

という言葉に苦しめられている人にとっては、めちゃくちゃ難しい言葉です。


というよりむしろ大人になればなるほど、自分が楽しいと思うことをやるのが苦手です。

自分が楽しいと思うことをやるには


自分がやりたいと感じた瞬間から実際にやるまでの速度がめちゃくちゃ重要です。


普通の人であっても感じた瞬間から時間が経つほどやれない理由を集めてしまい

自分にもっともらしい言い訳を用意してしまい


結果、何もやらずに楽しいが感じられなくなります。


「生きる価値」に悩まされる人であれば、尚更、難しいチャレンジなります。
そして恐らく、こんな疑問を抱くのではないでしょうか。

「自分が楽しいことなんてやっていたら、人に迷惑ばかりかけてしまうのじゃないか」


これに関しては

正しくもあり、間違いでもあります。

単発的な迷惑をかけてしまうことはあっても


「生きる価値」で悩める人が

中長期的にみて人に迷惑をかけることはありません。
自分が楽しいことを続けていれば、いつか他人も楽しいと思うことにリンクし


自分が楽しいことで人を幸せにすることができるように必ずなります。


「生きる価値」に悩むことができる人は、安心して自分が楽しいことを貫いてください。


「生きる価値」に悩める人だからこそ、自分の楽しみと他人の楽しみをリンクさせられます。

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