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【万歳、 日常】人格の整合性 (2024/06/05)

電気湯の公式インスタグラムでのリレー連載『万歳、日常』から僕のポストを転載。日常を綴ります。


今日はすごい理性的な脳みその使い方をしていたので、文章を書くのが遅くなってしまいました。ぼーっとしてたら今日が終わりそう。こういうときは、なんでも天気のせいにしてしまえばいいと思ってしまう。ハッピー脳みそ。
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そういえばですが、人生で初めて融資を受けます。いつも自信満々に話している電気湯の思想ですら、声が震えるほど緊張しました。思想は思想で貫き通す覚悟は必要ですが、事業としてぶん回すにはまた違った覚悟が必要になりそうです。なんだか次のステージに乗った気分で、怖い反面とてもワクワクしています。(けどどっちかっていうと怖いの方がだいぶ大きい。)
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こうやって事業側?経営側?の作業ばっかりしていると、怠惰な僕はまちとのつながりが疎かになりがちで、これではいかんと思い明日からはもう少し積極的にお散歩をしてみようと思います。ちょっとだけ、僕の中の「電気湯」と現実に「そこにあるまち」が離れてきている気がする。「まちに住みたい」と思って電気湯をやっているのに忙しさにかまけてまちから離れていたんじゃ元も子もない。
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これは最近の悩みですが、電気湯になんらかの形で関わりたいと思ってくれている方々が(本当にありがたいことに)徐々に増えてきて、僕のキャパでは追いつかなくなってきてしまいました。電気湯は今まで本当に色々な方々のおかげで「ここで何かが起こっている」感を保ち続けてきたのですが、次の試練は「それぞれの取り組みを俯瞰的な文脈で編んでいくこと」と「いかにそれらが電気湯の経営に繋がるのか」ということを考えていくことだと思っていますが、これは思った以上に難しい。どうしたものか。(あと意外と出費も増える汗)
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夢を語るのは簡単ですが、それを事業としてぶん回すのはなかなか厳しい。(当たり前)そして、それをチームとして進めていくのはもっと難しい。個人的な動機と個人的なつながりから始めてしまったが故に、最近は「電気湯としての大久保」と「個人としての大久保」という人格の整合性がつかなくなってきています。果たして僕のこの思想は事業になりうるのか。
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さて、これはどうしたものか、と思って、だいぶ落ち込んでしまって一昨日くらいにメソメソしていました。思春期のようですね。経営側に傾倒しすぎて、そのうち闇・大久保になったら思いっきり叱ってやってください。よろしく。
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2024/06/05 - Original Post
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