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自分史〜陰湿な。。

転校初日からアクセントがオカシイ、
皆と違う制服や体操服等で
指を指して笑われる。

外見からも、
「デコが割れてる」等から始まり、
(赤ん坊の頃に頭蓋骨が安定せずに、
その影響で線が入ったらしい)
まぁ、よく色々な事を見つけるものだと思うほど、様々なイジメワードのオンパレードの日々が続いた。

自宅に帰れば、
親がいない時を見計らうように
無言電話やイタズラ電話。

幸い身体が大きかったので、
暴力という行為はなかったが、
毎日が疲れる。。。

クラスでも、
ほとんど話し相手がいるわけでもなく、
このような中学生活が続くのかと
日々めげていた。
でも小学生の頃に成島先生から言われたこと、
「友達には、
本人が努力して治る事は指摘してもよいが、
治らない事は、その友人の魅力として
受け入れていく事が、友人だと思う」
という言葉が、私にとって、
転校ばかりしていた中で一番心に残っていたので、とにかくこの流れに乗る事は出来ないと思い、生活する事を決めた。

それにしても、仙台という地には
なんとなく不安しか生まれなかった。

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