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自分史〜仙台へ

6月頭。仙台に引っ越し。
現在の仙台市泉区(泉市)に住む事となった。
すぐに役所に行き転校の手続き。
「明日にでも学校に行って下さい」
という話から、母と学校へ。
入学以来着用した学生服で向かうと、
すごく静か。。
あれ?開いていない。
ぐるりと校舎を回ってはみたが、
どこも施錠されている。
家に帰って役所に電話すると、
「今日は中体連の振替休日ですよ。
何故行ったのですか?」と。

気持ちの中で、
しょっぱなから不安しかなかった。

翌日、母と再度訪問。
すぐに校長室に入り、
学年主任の先生(友人になるお父さんだった)と話しをする。
何回も転校していると、
こういう時は
あまりこちらから質問をしない方が良いとなんとなくわかってくるもので、
返事だけはしていたら、
じっと私の事を見ていた先生が、
「身体も大きいし、剣道か。。
そうしたら、6組に転入してもらおう。
いくつかお願いがある。
まずは、
1人全く言う事をきかない
男子がいるので、早々にとっちめて欲しい。
そしてもう一つ。
正直、担任の能力に不安がある。
担任と生徒の行動等、
定期的に報告して欲しい」と。

おいおい、、
どんな学校にきてしまったんだ。
希望は全く消え、
不安だけで翌日から登校する事になった。

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