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自分史〜中学生
色々悩んだ末に公立の中学校に入学。
自分の中で成島先生への思いもあり、
小学校の先生になる夢を追いかける事もあり、
私立の寮に入るよりも、
沢山の様々な人達と出会える公立が、、
なんていう浅はかな考えもあった。
入学式。
体育館の後ろから、
上級生の間を歩いて前の席へ。
気のせいか、中学の剣道部の先輩ばかりが
通路にいる。間を歩くと、先輩達が足を出して、私を転ばそうと。。。
まぁ、小学時代の剣道の大会は
必ず中学生の大会ともセットだったので、
皆知った顔ではあったので。。
入学した中学校は、二つの小学校が集まった。
確か一学年が8クラス。
前にも書きましたが、
男の子は坊主、女の子は肩まで髪がかかってはダメという校則。更には通学はほとんどが自転車。ただギア変速禁止の通学用自転車。それも町には自転車屋が1軒しかなかったわけだから、皆同じメーカーの同じ自転車。
私は最も遠い一人だったので、
片道自転車で50分かかる。
体調がすぐれない時も、
親が学校まで送る事も禁止だし、
途中で帰る時も迎えに来る事でさえ禁止。
今ではネットで
話題になるような校則の学校だった。
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