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侍スライスの1ページ目

どうも、侍スライス加藤です。

僕達、侍スライスは加藤勇二と門田充史のコンビです。
芸名は加藤と門田。お互い名字でやってます。

なぜ名字にしてるかは単純で、携帯の画数占いで2人共フルネームだと画数的に最悪らしいからです。
色々試した結果、2人共名字だと画数的に最高だったからです。
あくまでも携帯の占いなので改めて占い師の人などにちゃんと見てもらって今のが最悪だとしたらコロッと変える事もあると思います。

そもそも僕達、侍スライスがどういう流れで結成したのか、どういう経緯があったのか話したいと思います。

まず出会い

もう、、13年前かな?
自分が20歳だった頃だと思いますが、僕の出身の群馬県で出会いました。

相方の出身は愛媛県なのですが、なぜ群馬で出会ったのか、、、母親が群馬の人らしく、まぁ色々あってその当時は父が愛媛、母が群馬に住んでたみたいです。
父の元にいた門田が様々な決心をして母親のいる群馬にきました。
(彼の詳しい事は彼がどこかで話すでしょう)

最初に門田とコミュニケーションをとったのはバイト先でも路上でも公衆トイレでもありません。

実は僕らの出会いはSNS

当時流行ってたモバゲーです。
知ってますか?(笑)

自分のアバターを自由に改造し、名前を変えたモバゲー内でのもう1人の自分。
そこでチャットやらなんやらで色んな人とコミュニケーションがとれるその頃では活気的なやつでした。

ちなみにモバゲー内での名前は加藤がスペランカー、門田がパレットでした。
ダサいでしょ?
だから最初はお互いその名前で呼びあってるわけで、なんか今思えばキモいんだよな〜

そんなモバゲーで、僕の地元の仲間だけが集まったBBQやろうチャットがあってそこに門田が入ってきたんすよ!

『混ぜてくださ〜い』って。

よくこんなアウェイなところに入って来れたなって思いました

群馬に友達がまだいなかったんでしょうね
そのBBQ大会で初めて会いました。

彼はライン入ったボーズででっかいサングラスつけて

河原の竹藪から現れました

どっから来てんだよ
今になって聞いてみたら、なめられたくなかったかららしいです。

そのBBQで色々お笑いの話したんですが、そもそもその頃から僕はお笑い目指そうと思ってて相方を探してました。
バイト先の奴とか同級生とか色んな奴誘ったけど断られ、どうしようかなと思ってた時の門田でした。

初対面だし、ラインボーズだし、デッケェサングラスつけてるし、どーしよ。と思ったけどノリで言っちゃいました。

『お笑いやんない?』

すると彼は間も空けることなく

『やっちゃいましょう!!』

・・・まさかこんなに長い付き合いになるとは思わなかったよ

こんな軽いノリで来る奴絶対続かないじゃん

最初はそう思いました。
でも彼は真面目でした。
ネタ合わせをいつにします?新ネタ作りましょう!とか。
ガムシャラに向き合ってくれました

どこにも披露する場所ないのに

あ、ちなみに彼は年下なので最初ずっと敬語でした!

1番最初にお互いが持ち寄った漫才が
門田は先輩と連れションしてちんちん褒め合うコント

僕のは内容は覚えてませんが2人共スリッパで頭叩き合うネタ

2人して漫才のまの字も分かってなかったのです。

そんなネタ合わせだけの日々が続いて

ついに披露する時がきました
友達が僕達のためにパーティ的なのを開いてくれたのです
そのパーティの後半で僕らにネタ披露の場を与えてくれました。

全員が自分たちの知り合いだし、長い付き合いの奴も結構いました
でも、人生で、生きてきた20年間で、
1番緊張しました

ネタとばさないかな?
ウケるかな?とか

パーティ始まってからほとんどネタ合わせで後半を迎えました

そして時がきて

『どーもーー!!』

僕達の初舞台でした

めちゃくちゃウケて

めちゃくちゃ楽しかった

終わりでめちゃくちゃ飲みました

ベロベロになりながら2人で歩いた田んぼ道でコンビ名を決めました

門田『コンビ名何にする??』

加藤『なんでもいいけどなー』

門田『まぁ、そやな、、、スッピンゴリラは?』

加藤『んー、、嫌だな』

門田『なんでもええゆーたやん』

加藤『おれ、侍って漢字つけたいな』

門田『めっちゃええやん!!ほな、スマートダルマは?』

加藤『え?話聞いてた?』

門田『いや、なんか感じで侍だけだと堅すぎやない?』

加藤『カタカナつけたいのね?』

門田『う〜ん』

加藤『侍スライス!!』

門田『ええやん!!』

加藤『これでいいか!』

門田『まあ、飽きたら変えればええしな!!』

加藤『決定!!コンビ名、侍スライス!!』

的な会話だったと思います。

何だかんだ飽きずにやってきました。

これをきっかけに本格的にお笑いやってごうと決意しました。

ある日僕が

『東京行こう!!』

と言ったら

『いこいこ!』

と門田はまた即答でした。

飲みいこー!のノリじゃん

まあこんなきっかけがあり今に至ります

もうちょい文才があればもっとカッコつけた説明できたのだろうけど、まぁこんな感じでも結成のきっかけの出来事が伝わってくれたら最高ですわ!

そんでまた、今に至るまでも色々ありました。

それはまた今度書きますね!

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

もう終わりなので、金色(ビール)ぶち込みますね

では!

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