自分のルール作り

今まで何となく生きてきて毎年のように抱負を立てて達成できないどころか抱負を忘れてしまってでもまた年の頭には同じことを考える。

別に悪いことじゃない。
だけど、今の僕はダメな気がする。これまでの僕はやりたいことやしたいことが一切なく本当にただなんとくなく生きてきた。そんな中大人や周りの人は「目的、目標をもって取り組みなさい」と口をそろえて同じことを言ってきた。この記憶が僕のしたいことや興味のあることを霞めてそれから遠のかせた。

だって僕はしたいかしたくないか、興味があるかないか、面白いか面白くないかわからないまま、強制力をはたらかせて、目標を持たせて取り組ませたのだから。もはや物事の興味以前に目的を持つことがそもそも嫌いになっていた。

今でも目的目標を持つことに苦手意識、嫌悪感がある。
弊害としてなのか不明だが、強制力のはたらく環境下以外では物事に取り組めなくなっている。

無気力、無頓着、無関心の3拍子揃ってる。

選択することができない人間がここに完成して生き続けてる。なにもできなくて、続けられないことが虚無感や悲観的な気持ちを生んでる。

やめたい。環境のせいにするのもやめたい。

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話は最初に戻るけど、2020年も同じように抱負を立てた。

『能力向上』

僕は今まで停滞しながら脳みそトロトロ状態で退化してきた。
なんにも学ぼうとしなかったし学びたくなかった。でも社会に出てある程度時が経ってこのままじゃだめだって気づいた。けどやっぱり気づいただけですぐ行動が出来なかった。
それは今日でやめる。

具体策はタイトル通り、自分のルールを作ることだと思う。社会に出たら仕事もそうだけど誰も教えてくれない。学ぶしかない。

仕事は僕も学びながらやってる。
だって強制力のはたらく環境下の中だから。
でも仕事をやってるだけじゃ給料は増えないしこれからの成長に繋げない。

個人で成長しないといけない。そのための自分のルール作り。

例えば、「2週間に1冊程度本を読む」「読んだ本はnoteにアウトプットして軽くまとめる」「週に1回ぐらいはランニング」「マルチタスクは極力しない」などなど。

気づいている人はいるかもしれないけど、ここでのミソは逃げ道を作っていること。
上記の通り、「2週間に1冊程度本を読む」「読んだ本はnoteにアウトプットして軽くまとめる」「週に1回ぐらいはランニング」のように書く。これまで失敗してきた僕だから気付いたことだ。

自分に期待した目標設定→達成できない→やる気ダウン→成功体験ゼロ→どうせできないと無気力に→繰り返し

失敗したって死にはしない。
でも失敗してやらずじまいなら、
確実に死に近づく。

ひとまず自分のルール作りで脳死、無脳状態から脱却する。
僕は変わる。


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