見出し画像

平子さん

昨日は熱でダウンしながら、体調を誤魔化すみたいに文章を打ってました。
次は演劇のはなしをすると書いてあったから、そうしてみます。

とは言っても、一般的な演劇のことでは全くなくて、私が生活していた中に突然やってきた"演劇"について、風邪を引きながら書き留めます。

家でただじっとしている今とはちがい、会社のウォーターサーバーを狂ったようにつかって、いただきもののお菓子を食べ、パソコン使い放題で生活しながらも、気持ちはとんでもなく退屈していたときのことでした。

講師の演出家さんが雑談してくださって、確か漫画を読む読まないという話になって、私が読まないというか読めない理由を話したときに、「加藤さんが変ってこと、生徒さんとかは知ってるんですか?」と聞かれ「そこまで深くは関わっていなくて、多分知らないと思うんですけど」と言いました。
これが、わたしの演劇との出会いでした。

仕事でどうしても演劇や演技のことを扱うので、話を聞く分にはもちろん面白いなと感心して聞きますが、車を扱う仕事についたから、私も好きになりたいなという感覚でした。例えば車の歴史やビジュアルを好きになっても、運転はしません。怖いし向いてないし、お金も置いとける場所もないし。
でもかっこいい車が出てくる映画のシーンとか、車と夜景とかにはずっと憧れる。そんな感じです。

さて、このように日頃から関わっていながらも、全然馴染めずにいた私が改めて演劇と出会ったわけですが、出会ったって表現、すごい気持ち悪いですが、続けます

タイトルの平子さんは、アルコ&ピースの平子さんです

平子さんにも、本当に会ったとかじゃなく
出会ってしまった人生です。

さて、色々飛ばして、
演劇のいいところ(私にとって)について。

ちがう人になれる

これに尽きます。人の作った台詞を話して、人に動かしてもらって、自分では全く想像できないことが行われます。

その期間、普段の興味と別の方に足が進んだりするのも、(些細なことです。オレオじゃなくてリッツにするとか)そのことを考え続けていてもいい期間ということも。本当にしあわせです。

風邪が治るまで
この感じでいきます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?