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ママさんフルーティストの練習法~難波薫さんの私のカリキュラム~季刊ムラマツより


ふっと年末に何冊かピックアップした

季刊ムラマツのバックナンバーから、

難波薫さんの書いていらっしゃった練習法が

めちゃめちゃシンプルでしんどいかったので、

自分の記録のためにシェア🍀





みなさん、ぜひやってみてください✨



めちゃめちゃしんどくて、
めちゃめちゃ効果がありそうです





ちなみに、参考図書にしたのはこちら

季刊ムラマツ vol.113
※季刊ムラマツは、メンバーズクラブ限定で送られてくるものです。10年ほど前のものなので購入できるかはわかりません。

世界のフルーティストシリーズより


難波薫さん


プロフィールはこちら↓

https://concertmanagement.to-on.com/artists/1756




使うテキストは、
タファネル&ゴーベール 17のメカニズム日課大練習



これの1番2番
※難波さんは4番までやっていたそう。


定番のテキストのなかでも
ほぼ必ずやるところですねー!




テンポはわかりませんが、

これをタンギングなしで

一音一音短く切って吹きます。



気を付けることは、

たくさん息を吸って、

お腹が膨らんだ状態を維持し、

お腹から勢いよく息を送り出すこと。

お腹以外は脱力すること。

そして、自分好みの音がなるようにすること。




ふむふむ。





一瞬しか音を出さないので、

ロングトーンより難しいですが、

続けていくと音の立ち上がりが良くなるそう!





難波さんはさらにいくつかのことに着目しながら練習されるそうで、

音程や音の並びを整えること
(音の粒や音量、音質、音色を揃える)

テンポやダイナミックスを変えていくこと

をされるそう!




一番大切なことは、

自分の音をよく聴くこと


なぜなら、

自分の耳が一番の先生になるから


もちろん、チューナーとメトロノームは必須。

とはいえ、耳を頼りに耳を信じて、
納得いくまで何度も繰り返しやること。


どんな音を出したいのか

イメージを明確にして取り組むこと🌸







ちなみに、所要時間は20分とのこと。

ただ調子が悪いと全然すすまなくて、
一時間かかることもあるとかいてあります。

ロングトーンとかもそうですよねー




ちなみに、うまくいかないときの原因は、

余計な力が入ってる

息を出しすぎている



この2つであることが多いそう。





そんなときは、

スラーでやってみたり、
その音だけロングトーンするとよいそう。





1番を一オクターブだけやってみましたが、

めちゃめちゃしんどい!!!

ちなみに、テンポは、一音=72
かなーりゆっくりで音を重視してやってみました。


テンポは倍くらいまで
早めることも出来そうでしたが、
音程や音色もしっかりやるなら、
ゆっくりからがいいかなぁ。


一オクターブやっただけで、
めちゃめちゃ疲れましたが、

そのあとの音の鳴りはめちゃめちゃよかったです!




わりと即効性もある練習法ですね✨✨

続けたらどうなるのか、

これからが楽しみです♥️






信号が一本のところに住んでいる
スローライフフルーティスト

加藤早紀







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