無観客コンサートやります

今、住んでいるアパートは、
「楽器不可」の物件で練習ができず…

レッスンや実家の手伝い(板金屋さんの事務)で
可児へ行く以外、
練習出来ない１ヶ月に悶々として

昨日は２回だけ葉加瀬太郎のひまわりを
演奏してFacebookに投稿。

noteはYouTubeならあげられるけど、
そのまま動画をあげるのは出来ないみたいですね。
葉加瀬太郎オンリーできちんと動画とろっかなぁ。

それくらい好きで
レストランでBGM演奏するときに、
演奏しないときがなかったくらい、
鉄板のレパートリー

そして、尊敬する音楽家です。

もーうーむーりー！
と叫びたくなるくらい、

どうやら、わたしは、
じっとしていられないらしい。

とはいえ、
遠出や不必要に買い物以外で出掛けることもせず、
ほぼ家で過ごすことはこれからも変わりません。

オンラインで人と会えなかったら、
確実に鬱になってたと思います。

　


でも、練習しないのは、無理でした。

息をしないとまでは言いませんが、
無理な食事制限を続ける日々と同様くらい、
わたしにとってはしんどいものなのか…と実感しました。

コンサートができないのも、
仕方がないことけど、
ものすごくリズムが崩れていく感じ。

そりゃそーだ。
この五年くらいの間、
自主企画のコンサートを20回以上やってきて、
依頼演奏も含めると
毎月どこかしらでお客様の前で演奏してきたわけで。

あ、ブライダルいれたら、
結構な回数になりそう～

演奏メインで活動されてる方と比べたら、
とっても少ないでしょうが、
いつもなにかを練習し、
いつも目標があって、
２ヶ月も何も企画せず過ごすなんて、
ありませんでした。

【当たり前】に
練習できること
演奏できること
レッスンできること

当たり前ちゃうやん！

って当たり前に出来たことに、
有り難さを感じています。

というわけで、
無観客コンサート、配信でやろうかと。

そんな目論みしております。

ライブ配信はネット環境的に難しいので、
また録画かな？

プログラムは無伴奏の予定。
えっげつな、と自分でも思うけれど、
なにもしないのは無理でした。

伴奏者がいないということは、
自分をさらけ出すということ。
防御ゼロで旅に出掛ける勇者のように、
丸裸になるくらい、　

「自分の音楽」がないと、
できないとわたしは思っています。

「今できること」をやりきろう。
オリジナルも書き下ろそう。

ありがたいことに、
家ではありませんが音は出せますし、
音は出せなくても指の練習は家でもできる。

無いことに目を向けてもしょーがない。
有ることに目を向けて、
今できることをやりきろう。

加藤早紀