春がきた
卒論発表を終えてついに大学生最後の春休みがやってまいりました
発表中、思いの外緊張はしなかった
今まで人前に立つと、自信なさげが感じられるといろんな人から言われてきた
もし変なこと言って教授に指摘されたらどうしよう
答えられない自分が情けない
そんな気持ちがあった
でも、どんな立派な数学教授も学会で質問攻めにあっている話を聞いた
質問を重ねることで、話し手と聞き手の意図を一致させる目的もあるということも知った
質問されるのは未熟だからではなく当たり前のこと、質問を重ねていけばいいのかと思うと質問されることの不安が消え、発表中堂々と話すことができた
それだけでなく、質問されることを考えて、もし聞かれてもみんなが助けてくれる、自分は大丈夫、そう思えたからでもある
友達からも堂々としていたよと言ってもらえた
それが一番嬉しかった
克服したいことが克服できた
卒論発表という素晴らしい経験をすることができた