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カトレアの超科学診療所 vol.ex7 ゼクス伝説GE2 迦陵頻伽研究日誌 2023.09.28~10.02

・はじめに

皆さんこんにちは!ついにゼクス伝説GE2が発売されましたね!
それによりついにこの記事のタイトルもex7になります!と言っても頻伽の中に入ってるカードは新弾とは程遠いカードが採用され、今はそれを試験運用して試している段階になります。
ゼクス伝説の話もした方がいいのかなと思いましたが個人的に頻伽のデッキのことと何度も対戦したデッキのことしか頭にインプットされていないので、正直アームズやエージェント、クラフトのことをアウトプットできる程挙動や知識はありません。どちらかというと新弾発売前に試していた箱庭のBOSS採用は何故見送られたのか。こういったところに焦点が当たる感じになっていくかと思います。
では今回もやっていきましょう!

ゼクス伝説GE2環境でも生き残るために昨日も今日も明日も明後日も活動していきます!パートナーの“頻伽”と一緒に!


2023.9.28 戦績

・VS TT

先手⚪︎後手×後手⚪︎
何回か記事でTTの話をしているが、今回は復習を兼ねてTTの振り返りを行なっていく。
頻伽のデッキの中で……というか他のデッキを使う上でもそうなのかもしれないと思うところである、想甲ベティで盤面を作られて詰まないかどうかがキモになってくる。

○[TT]想甲顕現 ベティ

パニッシャーに頼るデッキはベティを上手く建てられると詰む可能性があるのと、
起動効果も相当厄介なものなので盤面を攻略していくものなかなか厄介なものがあるということを再確認しておこう。このベティはシフトでリソ5で絶界も持つのでそこも厄介極まりない。
そしてTT戦で最も重要な点は対戦相手のスタリソにもある。
これはどういうことかというと、自分からプレイヤーEXを捻らないタイプのTTがあるということだ。話が遠回しになってしまうが何が言いたいかというと、
攻めて側が絶界をつけられたラストゼオレムを抜けるかどうかが基準になるのである。相手にダメージを入れる。即ちEXがひっくり返り2ターン目3ターン目に出てきたラストゼオレムに絶界が付けられるようになる。
その上、おまけに想甲ベティの処理も求められるといった具合だ。

○護界竜醒 ラストゼオレム

ただ頻伽のデッキの性質上DJ、アークはコスト軽減でプレイして出ているので想甲ベティをすり抜けることができる。
リソブ手段があるなら積極的にリソブしていき先アークなので有利にゲームを可能である。また想甲ベティを突破することにより、パニッシャーも有効打となっていくので積極的に倒していきたい。
ゼクステンドキャットやアノは異海アビィのせいでほぼ相手ターンに使う機会はない。リソースを立てていてもアメンで寝かされてしまうしまうパターンもあるが、上手くリソースが立たせることができるなら狙って行っても良いだろう。
ただ接戦になった時に重要になるのがキャット及びアノ、レイドを上手く扱えるかが鍵になる。勝つタイミングでフレスヴェルクを立てれると楽ではある。

○[TT]憑依する異海 アビィ

また、これまでのTTから富貴の獣刃詩 ユウをデッキに積むという流れがきている。これはディンギルデッキにも言えることで1コストでほぼ全面返すことが
できるのだ。これによりTTというデッキは全面埋めにも対応出来るようになる。

○富貴の獣刃詩 ユウ

デュナミスがオープンしやすいデッキだと簡単に出せる為、TTやディンギルで需要が高まっている。出るのに際し、同名ターン1がない為バウンス等で戻ると容易にもう一度場に帰ってくることもできるのだ。イカれてる。

ということでTT戦の振り返りは一旦このような感じになります。
頻伽以外のデッキでTTといざ対戦するぞといった時に参考になると嬉しいです。
原初モナが入っていることもあるので警戒も忘れることなかれです。

2023.09.29 戦績

・VSディンギル

先手×後攻×
ブンっと回られサンダルフォンでしなしなに。
サンダルフォンで手札とチャージを枯らされるとどうしようもない為、しょうがなくもあるが。

・2023.09.30 岩手交流会

岩手交流会に行ってきました!
当日はランブル戦で途中抜けOKのヒロイックサーガのようなストーリー
イベントを行わせていただきました。
相馬と別世界からきたルクスリアの対決するというものです。
ランブル戦で勝った人が相馬陣営かルクスリア陣営好きな方に投票できるという
ものでした。
ちなみに勝ったのはルクスリア陣営で相馬はバッドエンドを迎えることに……。

ストーリーイベント「英雄達の戯れ」
下記にシナリオ貼っておきます。
気になる方は是非に。
ただ文才はないので優しくしてください。


ルクスリアの勝ち

・岩手交流会戦績

ではカトレアの戦績も見ていきましょう。
ちなみにこの日からデッキレシピが変更しています。
フィーユはいつも元気だぞ!を積んで調整。そのため今まで多く積まれていたユナイトアイコンを減らしています。CSも近いので枚数比は控えますね。
フィーユ元気を積むことでユグドラシルを積む必要もなく2ターン目リソブする札が増やせ、IGにも期待ができます。
これによりデッキのルートが綺麗に整いました。
2ターン目リソブ、3ターン目赤未来でクシュル2枚でアークと他の必要札を探しにいきます。準備ができなかった弱点がこのアクションにより上手く潤滑剤として機能してくれます。
というわけで結果です。

・VSグロリア

先攻○
リソブしてルートを綺麗に再現できて勝ち。

・VSネイ

後手×
過去に類を見ないくらいの手札事故でどうしようもなく負け。

・VSアルモタ

先手×
ネイと引き続き手札事故した挙句相手が緑約束和修吉でリソブされて負け。

・VSハイウェイカーうらら

後手○
アノが上手く機能し勝ち。相手のIGヒット率もあまり高くなかったのもポイント。

・VSアラネ

後手× 先手○
アラネの動きを理解していたので轢き殺される。
2度目はなんとなくこうされるのが嫌なんだろうなという動きをして勝ち。
トラッシュをメタり、アノ構えたりと負け筋を減らしゲームを続ける。

岩手交流会では3-3という結果。そして、この日はフィーユ元気からのリソブできていなかったのでもう少し検討して様子見していくことに。

・帰りの事件

帰り際に新幹線で一本早めに帰ろうと思い早めに出た所、
矢幅駅に着き電車を待っていてもいつになっても電車が来ない事件発生。
「貨物電車に鹿が衝突して現在電車が遅れています」
突然のアナウンス。
一緒に帰っていたタカの顔面が蒼白に……w
「俺、明日仕事なんだけど……」
タカの焦り具合が見て取れる。
同じアナウンスが何度もなるが電車は一向に来ない。
結果1時間矢幅駅で足止めを喰らうことに。
結果的には電車は来たので終電でギリギリ新幹線で帰れることに。
その時のタカの安堵した顔も申し訳なかったけど相当面白かったですねw
岩手交流会に行くと毎回何か事件が起きるタカ次回はどうなるのやら……w

・2023.10.01

・VS TT

先攻○後手○

・VSディンギル

先攻○後手○
フィーユ元気のリソブも強く勝つことができた。
サンダルフォンを複数回投げられる前に面作って戦えればなんとかゲームになるなという印象だった。

・VSニュー

1-4でボロ負け。ジェットガールニューが強くこれが採用されているとだいぶ頻伽のデッキだと厳しい。その上アークニューの5以下の起動コストが1上がるのが地味に刺さる。1戦目2戦目の負けはラストライフ2回とラストライフ踏んで負けているのがしょうがないが悔しい。ここにきて頻伽の天敵はニューの可能性が上がってきた。

・終わりに

はい、今回はTTの復習と岩手交流会を中心にやっていきました。
もうペクティリス杯とイース杯まで一週間切っていて色々不安なこともありますが、なんとか間に合わせたいなといった気持ちになっています。
強いデッキと対戦し続けているとやっぱり強いデッキは強いなぁと改めて思うので、迦陵頻伽の全体的スペック差を感じます。
ギリギリまで調整し続けてできるだけいいデッキに仕上げて大会に持っていこうとは思いますが、間に合うかなぁ……w
ちなみにあとパーツは集めてるので息抜きにクラフトも組みます。
クラフトは全然構築を思いつかないのでできても記事とかにするつもりはありませんが反響やデッキの中身がすごく上手くいったら迦陵頻伽研究日誌以外のタイトルであげるかもしれません。その時はよろしくお願いしますね。

https://www.zxtcg.com/

ゼクス公式より画像出典

カトレア(筆者)
Xアカウント @katorea__
フリー冊子の頃からゼクスしてる。
今は亡きチーム丘の上のメンバー。
Z/X日本選手権 東日本地区予選で30位。
アーク環境が楽しすぎるため最近完璧に復帰。
過去の実績なので雑にこんな感じ2015年のフィーユ杯のなんか優勝してたり、第1回きさら杯2位。他ちょこちょこベスト8。第20回フィーユ杯チーム戦優勝。



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