ひろゆきの新刊『これからを生きるための無敵のお金の話』は貧困層を救うか。
こんにちはカトオです。
今日はサウナの日なので、この記事を書いたらサウナに行こうと思います。
さて、ひろゆき(西村博之)さんの新刊を読みました、とても面白かったです。
我こそは貧困層であるという皆さんは是非読んでみてはいかがでしょうか。
純粋に「お金」や「幸せ」と向き合いたい人、誰かに答えを教えてもらいたい人にも非常にオススメです。
皆さん「お金」欲しいですか?
多くの人はこの問いにイエスと答えるのではないでしょうか。
別に何ら恥ずかしいことではありません、お金はあるにこしたことはありません。
では、なぜ「お金」が欲しいかを考えたことはありますか?
欲しいものが買えるから?
欲しいものが手に入るのが嬉しいから?
ひとによって理由は様々あると思いますが、ひとつの理由として
お金が無くなったら怖いから(=不安)というのがあります。
要するに、みんなが欲しいのは実は「お金」じゃなくて「安心」だったりするのではないでしょうか。
つまり、お金が無くても不安を感じない状態にすれば良いわけですね。
「お金の不安から解放されて、毎日楽しく生きるためには、何が必要なのか?」という内容になっています。
ひろゆきが推奨するベーシックインカムって何?
本の中では頻繁に「ベーシックインカム」について触れています。ひろゆきさんのニコ生を聞いている人や別の著書を読んでいる人にはすっかりおなじみかと思います。
ベーシックインカムとはざっくりいうと
毎月無条件に政活費が数万円もらえる制度です
政府がベーシックインカムを導入すると
・犯罪率の低下
・ブラック企業の減少
・低賃金労働者の減少
・(クリエイター増加に伴う)優良なコンテンツの増加
など、様々なメリットがあるとされています。
本書を読めば、あなたもベーシックインカム推進派になるのではないでしょうか。
労働は美徳?罰?
日本では労働は尊いものとされていて、美徳とされています。
ひろゆきさんが現在住んでいるフランスはキリスト教圏ですが、キリスト教では労働は「罰」とされているそうです。
出来るだけ働かず楽しく幸せに生きていくことこそが人間のあるべき姿だと思います。これに異論のある方もいるとは思いますが、そういう人は働けば良いと思います。
また、フランスでは人生における労働の期間は35年だそうで、日本はなんと55年だそうです。
20年も差があるわけですね、本当に僕たちはこんなに労働をする必要があるのでしょうか?自分の仕事、生活を見直すのが先決かもしれません。
『これからを生きるための無敵のお金の話』は貧困層を救うか
貧困から抜け出すためには意識を変える必要があります。
無駄なお金の使い方を改める、自分の能力に投資をする、など。
抜け出すための手順や方法を、本書ではインプットすることが出来ます。
タイトルに「お金」とついているので、
読むだけでお金を稼げると思っている人ももしかしたらいるかもしれませんが、そんなことはありません。
あくまで本書で得たインプットを実践、実行していくことで、環境を変えられるものだと思います。
お金についての認識を変えたい方にオススメです。
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