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感情を認める

お久しぶりです!
と言っても、読者の方がいるわけでもなく、自分の思いを忘れないように書き留めるだけのものですが…
後で読み返したとき、書き出しでその時の心境がよみがえるかも知れませんので、自分に「お久しぶりです!」で始めます。

さて、仕事を辞めて5か月が経とうとしています。その間の僕自身に変化と言えば、

  1. 表情が明るくなった

  2. 資格を取った

  3. 人との出会いがあった

といったところでしょうか。

「表情が明るくなった」は、在職中からお世話になっている方に、最近よく言われるようになりました。口から出る言葉も前向きなものが多くなっているようです。自分ではなかなか分からないのですが、これはこのまま続いていければと思います。

「資格を取った」と言っても、厳密には、1つ目は取得、2つ目は結果待ちです。今回のネタは取得した資格に関することです。その取得した資格というのは、「メンタルトレーナー」です。メンタルトレーナーについては、また別の機会で触れたいと思います。メンタルトレーナーになるには、認定試験があります。当然、試験のための勉強が必要で、それに向けての講義(オンライン)を受けました。その講義の中で印象に残った言葉が、「感情を認める」です。

これはカウンセリングの基礎で学んだ言葉です。カウンセラーの方にとっては、当然の考え方と思います。僕自身も、これまでにカウンセリングについては勉強したことがあるので、理屈は理解していたつもりですが、言葉にするとまた捉え方も変わります。この感情を認めるという感覚は、普段の生活でも大切だと思います。でも実際には、ある枠組み(ルール、感覚、価値観など)に合わないことには、否定から入ってしまいがちです。教師の皆さんは、そうしてしまうことが多いのではないでしょうか。「そうなんだね」と思うこと、口にすることを心がけたいものです。

この「感情を認める」は、「考え方を変える」へと続きます。もし間違っているとしたら気持ちではなく、そこから生まれる考えや行動です。その人の思いを大切にして、考え方や行動に柔軟性が出るようにしていく。そんな気持ちを持って人と接していきたいと思います。

どこかでSCとして雇っていただけないかしら…
それではこのへんで。

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