Amazon kdp 出版で月40万円稼いで学んだこと

Amazon kdp 出版で月40万円稼いで学んだこと

Amazon kdp 出版で月40万円稼いでいました。
具体的な方法論は有料ノートに書いています。
今回はKDP出版で学んだこと。
それをまとめてみたいと思います。

グーグルで調べれば10秒で出てくるようなことを本で書いて10ページにしても読む人がいる。

今はネット検索で答えを出せる時代です。
ですが本を読む人もいるのです。
現実私は月40万円稼いでいました。
つまり本を読む人もいるのです。
それはなぜか。
やはりブログやネット検索よりも本を読むこと。
そのものに価値を感じている人。
つまり本を読むというブランド価値がまだあるということです。
今は動画メディアも発達してブログの競争も非常に激しくなっています。
だけど本を読むということ。
その点では本を読むというブランドがまだ維持されている。
だからブログよりも質の低い文章でも本だったら読んでみよう。
そういう人が一定数いる。
そう感じました。
だからブログや動画メディアよりも電子書籍の方が競争は優しいと感じました。
グーグルで調べれば10秒で出てくるようなことを本で書いて10ページにしても読む人がいる。
これが現実なのです。

本とブログでは求められているものが違う。

ブログやネットの情報。
これは速報性と具体性が求められています。
例えばクレジットカードを作りたい。
パソコンでトラブルが起きた。
それをすぐに解決してくれる情報。
これが求められています。
一方で本は速報性ではありません。
基本となる考え方。
そこが求められている。
そう感じました。
一冊本を読むことによって人生が変わる。
自分が変わる。
そういうものを本に求めている。
そう感じました。
もちろん小説とか漫画は娯楽です。
だけどなぜ本を読むのか。
それを考えたら人生がよりよくなる。
もっと自分が成長できる。
自分の人生を変えることができる。
そう信じて本を読む人が多い。
ブログとはそこが違うと思います。
本を読むということは宗教なのです。
一冊の本が自分の人生を変えてくれる。
そういう思いで本を買って読んでいるのです。
それはお祈りすれば人生がよくなる。
それを信じて神にすがるのと全く違いはありません。
だからそこにこたえるタイトル、表紙を作る。
そうすると刺さります。
読者は本を読むことによって人生を変えたいと思っている。
そういう人が本を読む人の多数派である。
そう感じました。


今どき本を読む人は情報弱者

本を出版してわかったこと。
それは今どき本を読む人は情報弱者。
そういうことだと思います。
なぜなら私が書いた本。
一冊の本は適当にネットに書いてあることを自分の言葉で説明しただけの本です。
それでも計10万円以上は稼ぎました。
計20万ページくらい読まれたのです。
ネットで調べればすぐわかること。
それを本で読む。
そういう人がいるという証拠です。
だからKDPで出版をする人。
その人は本を読む人は情報弱者。
そういう認識を持つことも大切だと思います。
一方でなぜブログではなく本を読むのか。
それはきちんと説明をする。
これに尽きると思います。
1ページで説明できること。
これを10ページかけてわかりやすく説明をする。
より深く。
より抽象的に説明をする。
そういうことを本を読む人は求めている。
ブログは速報性ですからうわべだけの情報になりがちです。
それを大きな視点で意味づける。
それを抽象的なレベルで説明をする。
そういう説明を求めている。
そう感じました。
本を読む人。
この人たちは現実への対応よりも抽象的な思考が優れている人たちです。
そして抽象的な思考が好きな人たちです。
具体的な情報ならネットで検索すればいくらでも出ます。
だけど抽象的な思考。
抽象的にまとめてある文章。
こういうのはブログで好かれません。
そういう意味で本を読む人は現実への即時的な対応よりも抽象的な思考。
そこに価値を見出す人たちだと感じました。
だから言い方は悪いですけど情報弱者なのです。
具体的な情報への執着が少し弱い。
それよりも哲学とかを読んでしまう。
そういう人たちです。
ですから文章もブログやネットよりもレベルの高い話ができる。
そういうものが求められていると感じました。

売れている本も誰かの本の焼き増し

本を出版してわかりました。
世の中の売れているビジネス本。
あれは出版社の人間が適当に書いているだけ。
そういう言葉もあります。
私はそれに深くうなづきます。
ビジネス本。
あれは誰かが言ったことを適当に違う言葉にしてまとめているだけです。
それをタイトルと表紙をうまく作って。
うまいこと宣伝をすればベストセラー。
刺さらなかったら売れない。
それだけの話です。
そこにいい本なんてないのです。
それは本というのは買わないと全部読めないからです。
ブログやyoutubeの方が競争は激しいです。
売れるか売れないか。
それは内容よりもマーケティング。
どれだけの人に認知してもらえるか。
それだけの話です。
逆に言うとそこの競争が厳しい。
特に知名度のない一個人がどうやって大手の出版社に勝つのか。
それを考えなくてはいけない。
そのためにいくつか工夫をしたのは有料ノートに書いてあるので興味があったら見てください。

AMAZON KDP は儲かる。

KDPはunlimitedに登録すれば1ページで0.5円もらえます。
2ページで1円もらえる。
1000ページ読まれれば500円です。
これを高いとみるか安いとみるかは人それぞれです。
私は工夫次第では非常に高いと思います。
非常に効率的に稼ぐ方法が現実にある。
そう思います。
Youtubeでも一回再生されて高くて0.3円ですか。
それに比べて一ページで0.5円。
これは破格です。
工夫次第では稼げます。
だから本を書く能力のある人。
この人は書くべきだと思います。


タイトルと表紙を変えれば一冊の本で一生稼げる

本というのは即時的な情報ではありません。
ブログよりも抽象的な内容です。
例えばカルロスゴーンの逃走劇。
これは1年後には誰も興味がないでしょう。
ブログは速報性を重視するから賞味期限も早いのです。
ですが本は大抵速報的な内容は少ないでしょう。
そうすると10年前の本も10年後に売れるのです。
電子書籍はタイトルと表紙を変えることが簡単です。
出版日時も現在に変えることができます。
だから一冊の本を作れば一生売り続けることができる。
タイトルと表紙はその時の流行りの本。
ベストセラーの本。
それを真似すればいいのです。
そうやって同じ本をその時その時の流行りのタイトルと表紙に変える。
そうすれば一生同じ本で稼ぐことが可能なのです。

一生同じ本で稼ぎたいなら本の中身は抽象的にする。

仮に一生同じ本で稼ぎたい。
そう考えたらどうするべきでしょうか。
できるだけ本の賞味期限を長持ちさせる。
それが必要になります。
例えばベッキーの不倫なんて言葉を入れたら。
10年後読んだ人はこの本相当古い本だなとばれます。
一方で有名人の不倫問題。
こう書ければ10年後もばれません。
10年後も有名人の不倫問題はいくらでもあるでしょうから。
そうやって固有名詞を避ける。
本の賞味期限を短くするような文章は抽象的にして賞味期限を延ばす。
具体名を抽象的に書く。
できるだけ賞味期限を延ばす工夫をする。
それによって一冊の本で稼げる年数は増えていくのです。
幸い本を読む人。
その人は具体的な名称なんて求めていません。
だからこそ10年後読んで問題ない本を作る。
10年後読んでも古いとばれない文章を書く。
それが自分の財産を増やしていくことになります。
そうすれば本を書けば書くほど稼ぎは増えていきます。


本は一冊作れば勝手に稼いでくれる

本は出版すれば勝手に稼いでくれます。
寝ているときも土日だろうが。
祝日だろうが。
稼いでくれます。
読まれるたびにお金が入るのです。
私は一日平均3万ページくらい読まれました。
毎日1万5千円近く稼いでいたのです。
一日が増えればいいのに。
本気で思いました。
それは人生で初めての経験です。
一か月が50日であればいいのに。
そうすれば月70万円稼げるのに。
そう考えたのです。
つまり売れる本を一回作れば自動的に寝ていてもお金を稼いでくれるのです。
だから本を作れる人。
この人は絶対に作るべきなのです。
そして私の売るための工夫をするべきなのです。
毎日1万円以上何もしないのにお金が入る。
これを経験したら本の出版はやめれません。
売れる本を作れる。
そして本をより売る仕組みを作れば寝ながら一生稼ぎ続けてくれる。
それがKDPなのです。


仮に一冊月1万円しか稼げないとしても100冊作れば月100万円稼げる。

これが個人の出版の一つのゴールでしょう。
一つのというのはもう一つのゴールは自分をブランド化することです。
そうすることによって一冊の本を月100万円売れるようにする。
ファンを作って一冊月100万円売れるようにする。
これが一つのゴール。
そしてもう一つのゴールが1冊の本は月1万円しか売れない。
しかし100冊出版しているから月100万円儲かる。
そしてその本のタイトルと表紙を変えれば一生稼ぐ。
これが私が考えるKDPで稼ぐ基本的な考えです。
一か月に一冊本を作ったとします。
一年で12冊です。
10年で120冊。
タイトルと表紙を変えて本の賞味期限を延ばせば作れば作るほど。
稼ぎが増えてくる。
単純に考えればそういうことです。
一冊で月5000円でも月50万円です。
それが可能なのがKDPなのです。
私はそう考えました。
そして様々な工夫をして月40万円売り上げた。
あと2倍すればKDPだけで年収1000万円いく。
そう考えてアグレッシブに攻めた結果。
アカウント削除されて二度と出版できないようになりました。
ここら辺のことは有料ノートに書いています。
実はそれだけ夢のあるのがKDPなのです。
KDPは儲からない。
そういう声もネットにはあります。
きちんと工夫をすれば儲かる。
そう思います。
なぜなら本に関してはブログやyoutubeよりも競争は優しいのです。
稼ぎやすいのです。
それが私がKDP出版をして感じたことです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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