2024/6/30

伊東健人に頭が上がらねえ……生活必需品すぎる。

しばらく(3月末のタチヨミ以来)現場に行けていない。昨年もそうだったから、たぶん自分の中で年の前半というのはそれなりに忙しいんだと思う。まあ後半になったら行くんじゃないか。実際今やることは沢山ある。
現場に行かなくても加藤は伊東健人さーーーーんのファンである。伊東ケンティー。

最近実感したことがある。
順序をすっ飛ばすとロクなことがない。なんでもそうだ。会社員生活であっても、人間関係であっても、趣味であっても、とにかくある程度の積み重ねと順番は必要なんだと思った。

私はコロナ禍ド真ん中に就活があった人なのだが、当然のように求人はなく(IT系であるとか、リモートでメインにできる求人しかなかった)美大空間系なんて本当にそうで、演劇とか特に興味はなかったけれど、今選択できたかと考えてみても、明らかに求人がなかった。

そんなこんなしているうちに4年生になり、美大の4年生というのは卒業制作があり全く暇ではなくなった。
その後、結局何をするにしても東京に住む必要がある、という考えに至り、住むところなんてどこでもいい派遣社員として働き始めることにした。住んでいるところから派遣先は決まるので。しかも当時ルームシェアだったので、自分の都合だけで場所を決めるわけにもいかなかった。それなりに相手にとっても良い場所でなければならないから。
お金ないから一人暮らしは無理だしね。貯金が必要になることもわかってたから、貯金もした。

そして、正社員として就職した。

正直、家を借りるにもそれなりの収入は必要。審査があるわけだけど、4月からフリーターの人と、派遣社員でも月に決まった収入があるのでは全く違う。フリーターになるわけにはいかなかった。派遣社員?みたいな目で父親には嘲笑された気がしたが、結局自分で立てた道筋を決行できるかどうかに懸かっていた。できなければ自分の責任。それだけである。

今後どうするかは決めていない。でも家と貯金はある。

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