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【保育豆知識】こいのぼりってなんで飾るの?

こんばんは☽

家庭ラボの家庭まち創りチームの矢口です。

日本の代表的な行事の一つをしてあげられるのが、

〝こどもの日🎏〟

全国の保育園でこいのぼりを飾ったり、

こいのぼりや兜など子どもの日にちなんだ製作を行ったりと、

5月5日に向けて様々な活動を行っているかと思います。

そこで‼
今日は、行事を取り組む際により学びが深まるためにも子どもの日について子どもたちにも伝えられるようにわかりやすく説明していきたいと思います。

《そもそも子どもの日ってどんな日?》


国民の祝日に関する法律によれば、

『こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。』と定められています。

子どもの成長を喜び合い、今後の幸せを願う日であることは知られていますが、母親に感謝する日でもあることはあまり知られていませんよね!!

そして、この法律は昭和23年に定められたものであるので、現在なら両親に感謝する日と捉えても良いかもしれませんね。

《こいのぼりを飾る理由は?》


昔から鯉は生命力が強く縁起のいい生き物として扱われてきました。
〝強く立派に育ちますように〟と、お父さんお母さんの願いを込めて飾ります。

実は、鯉のぼりは中国の故事『登竜門』が由来といわれています。
これは、日本では『鯉の滝登り』として知られている民話です。
簡潔に言うと、中国の山奥に、登ると竜になることができるという大きく流れの速い『竜門』という滝があり、たくさんの魚が竜になることを目指し、この滝を登ろうとし、登りきれたのが鯉だったというおはなしです。鯉は竜門を登り切ると、竜になって天へ昇っていったことから、鯉は出世を願う人々にとって縁起物となったそうです。


子どもに伝えるためにと調べると
私たち保育士自身知らなかったことも多く、学びに繋がりますよね♡

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